前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

デビュー自転車 滝畑にて ☆

2008年12月25日 | Weblog
まだルンルン気分の私。
そう、それだけ滝畑ダム、○やしさんと一緒に走れた感動があるというわけで・・・
自転車は本当に気持ちいい。
そして、自分との戦いでもあり、底知れぬ根性もつくのが自転車じゃないかな。

始めは少し走っただけでしんどくなり、体力の限界を感じる。
そして、それでも負けじと根気よく自転車に乗り続け、知らず知らずに
脚力がつき、だんだん距離を走れるようになる。
私も最初、全く自転車というものを知らず、スリップストリームで人の後ろに
ついて走ったらどれだけ楽か・・・実感がわかず、ただ怖い・・・だけの
イメージでついつい前の人との距離を開けて自転車に乗っていた。

カーブが怖く、カーブごとにおっとっと・・・と冷や汗もの。

下りが怖く、オロオロ・オロオロ・・ 
ついついブレーキを強くかけ、すぐに腕が疲れてくる。

そんなこんな日々を何日も繰り返し、何回も危ない思いや怖い思いを
しながらいい経験をしていく。何回も転んだが、幸いスピードにのって思いっきり
こけた~ってことがないだけ、まだいいかも・・・

一番ひどかったのは2005年、鈴鹿2~3ヶ月前、前輪がグレーチングの
間に見事はまって前転。肩や指を打ち、ブレーキをかけると左中指が異常に
痛く、ロードにはとても乗れず、マウンテンだけ乗っていた。シップをしても
痛く、自転車の振動を受けただけで痛かった。腕も上がらず、会社の電話を
取ろうとしただけで、腕がだるい。そんな状態が2ヶ月続き、指は結局
完治するまで半年はかかった。
しかし、私は自転車が嫌いにはならなかった。
しかし、ロードは全く乗れなかったから、久々に乗ったときはさすがに少し
怖かったのを覚えている。

今となってはいい思い出。 
そんな苦労をしつつ、その年、見事鈴鹿で優勝できたことは一生涯忘れることは
ないだろう。

自転車に乗っていると、色んなことがある。楽しいことも怖いことも、
嬉しいことも腹の立つことも・・・色んなドラマを自分で作り出せる。
色んな人との出会いがある。同じ趣味を持つ人同士、知り合いになれるのが
楽しい。
ブログを通じてお友達にだってなれる。

もっともっと自転車の良さをわかってくれる人が増えたらいいな。
だから、○やしさんが自転車の楽しさ、おもしろさをわかってくれて、私は
すんごくすんごく嬉しいのだ。
滝畑ダムに一緒に行けて、今度は牛滝コース、一緒に行くんだワン。 
雨じゃなかったらいいんだけれど・・・泣 ちょっと天気が心配。
アウターおやじさんも都合良かったら誘ってもいいのかな~~~?

○やしさんの自転車、○やしさんみたいにすっごく輝いていました。喜