政府、ファイザー製ワクチンを2月中旬に「特例承認」へ
2021/01/18 20:46 読売新聞
政府は、米製薬大手ファイザーなどが承認申請している新型コロナウイルスワクチンの製造販売について、2月中旬にも承認する方向で調整に入った。医薬品の審査期間を短縮する「特例承認」を適用する方針だ。先行して審査している海外治験データに、同社から1月中に届く国内治験データを加え、最終的に判断する。
ファイザーなどは昨年12月に厚生労働省に承認申請した。政府は、ファイザーのワクチンについて、今年6月までに6000万人分(1億2000万回分)の供給を受けることで、同社と基本合意している。
2021/01/18 20:46 読売新聞
政府は、米製薬大手ファイザーなどが承認申請している新型コロナウイルスワクチンの製造販売について、2月中旬にも承認する方向で調整に入った。医薬品の審査期間を短縮する「特例承認」を適用する方針だ。先行して審査している海外治験データに、同社から1月中に届く国内治験データを加え、最終的に判断する。
ファイザーなどは昨年12月に厚生労働省に承認申請した。政府は、ファイザーのワクチンについて、今年6月までに6000万人分(1億2000万回分)の供給を受けることで、同社と基本合意している。