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北日本の日本海側や北陸など 大荒れの天気に 暴風雪に警戒を 2021年1月19日 6時02分 NHK

2021-01-19 06:31:15 | 日記
北日本の日本海側や北陸など 大荒れの天気に 暴風雪に警戒を
2021年1月19日 6時02分 NHK

発達している低気圧の影響で、北日本の日本海側や新潟県、北陸を中心に風が強まり、ところによって吹雪となっています。
19日は雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みで、暴風雪に警戒するとともに、雪崩や屋根からの落雪などにも十分注意してください。


気象庁によりますと、低気圧が発達しながら北海道の南の海上を通過しているため、北海道や東北、新潟県、それに北陸を中心に風が強まり、ところによって吹雪となっています。

秋田市では午前3時50分ごろに27.8メートル、
山形県酒田市では午前5時前に26.4メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。

雪も強まり、新潟県や山形県の山沿いではこの12時間に30センチ前後の雪が降っているところもあります。

北日本や新潟県、それに北陸では雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見通しで、予想される最大風速は、
北海道と新潟県で23メートル、
東北で20メートル、
北陸で18メートルで、
最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

海上も波が高く各地でしける見通しです。

冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側を中心に雪が続き、
20日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
新潟県で50センチ、
東北で40センチ、
北海道で30センチ、
北陸で25センチと予想されています。

気象庁は、暴風雪や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や屋根からの落雪、路面の凍結にも十分注意するよう呼びかけています。

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