GDP、4〜6月はプラス予測 「強い内需」へ改革待ったなし
経済
2024年5月16日 20:00
自動車の品質不正問題の影響が一服し、民間エコノミストは4〜6月期の実質国内総生産(GDP)はプラス成長に戻るとみる。消費や設備投資の回復は力強さを欠く。海外経済に不確実性が残る中、「強い内需」への構造改革は待ったなしだ。
日本経済新聞社が民間エコノミスト10人に4〜6月期の予測を聞いたところ、年率換算の成長率は平均2.9%プラスだった。全員がプラス転換を予測した。
経済
2024年5月16日 20:00
自動車の品質不正問題の影響が一服し、民間エコノミストは4〜6月期の実質国内総生産(GDP)はプラス成長に戻るとみる。消費や設備投資の回復は力強さを欠く。海外経済に不確実性が残る中、「強い内需」への構造改革は待ったなしだ。
日本経済新聞社が民間エコノミスト10人に4〜6月期の予測を聞いたところ、年率換算の成長率は平均2.9%プラスだった。全員がプラス転換を予測した。