コシヒカリの新米、小中校の給食に 弥富・児童生徒ら舌鼓
2024/09/07 05:05中日新聞Web
新米のコシヒカリを口に運ぶ生徒=弥富市十四山中で
(中日新聞Web)
弥富市内の全小中学校の給食で6日、地元の農家が育てたコシヒカリの新米が提供され、子どもたちがふっくらとした新米の甘みをかみしめた。
6日は市内の小中学生3200人ほどに地元の農家の団体から300キロの新米が贈られた。子どもたちは1959年9月下旬に上陸した伊勢湾台風で、田んぼが水に漬かる被害があったことを受け、市内では8月ごろから収穫ができる早場米の生産が盛んなことを学んだ。
十四山中学校では、マグロと大豆のマリナラソース和(あ)えや野菜の香り漬けなどと一緒に新米が出された。生徒たちは「いただきます」と手を合わせ、つやつやの新米をほおばった。2年の二村陸王(りく)さん(13)は「新米はいい匂いがして、上品な味だった」と笑顔を見せた。 (森雅貴)
2024/09/07 05:05中日新聞Web
新米のコシヒカリを口に運ぶ生徒=弥富市十四山中で
(中日新聞Web)
弥富市内の全小中学校の給食で6日、地元の農家が育てたコシヒカリの新米が提供され、子どもたちがふっくらとした新米の甘みをかみしめた。
6日は市内の小中学生3200人ほどに地元の農家の団体から300キロの新米が贈られた。子どもたちは1959年9月下旬に上陸した伊勢湾台風で、田んぼが水に漬かる被害があったことを受け、市内では8月ごろから収穫ができる早場米の生産が盛んなことを学んだ。
十四山中学校では、マグロと大豆のマリナラソース和(あ)えや野菜の香り漬けなどと一緒に新米が出された。生徒たちは「いただきます」と手を合わせ、つやつやの新米をほおばった。2年の二村陸王(りく)さん(13)は「新米はいい匂いがして、上品な味だった」と笑顔を見せた。 (森雅貴)