突っ込み所ありすぎの対局だが特に
46:04
多分、これドラを先切りしたかったのだと思うが、いくら何でも切るタイミングが悪すぎだろう。
ドラを切った後に鳴かれたらほぼを勝負しないといけないし、
カンもそんないい待ちじゃないし、引きや引きなどそんなに嬉しくない。
で、鳴かれた後、結局、立直を打つ羽目になって16000を放銃することになった。
オカルト的だが何か気持ちの悪い聴牌の入り方に思えてならない。
それに、
1、12000~って感じの仕掛けに見える。
2、倍満くらいはあってもおかしくはない、それに見合った点数なのか?
3、点棒の少ないラス目とめくり合うのは順位戦略的に不利。
4、両面と言えど、筒子も高くも2枚見えで、微妙な待ち。
5、ドラポンした対面はほぼ100%降りることはない。
6、自分のミスでこうなった。
なので、黙聴にするのも面白いと思えた。
カンドラの誘惑と裏が乗れば満貫、跳満、そしてピンフドラ1は極力、曲げなくてはいけない
というセオリーがそうさせたのだろう。
だから、セオリーだけで打つとロクな事がないのである。
ま、結果論だけで講釈垂れてるだけにも見えるだろうが、
仮に黙聴にしたとして一発でアガれたとしても、結論は全く同じである。そして、
人間は完璧ではないし、こういうありえない手順で後手を踏んだ時にどうするか
ってのは常に考えた方がいいということである。
そういうリスク回避が的確に出来るかどうかってのはかなり戦績に直結すると思えるし、
麻雀は単に集中力と戦術を競うだけのゲームではないということである。
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