運悪く負けて怒り玉みたいなのをぶつける人も見かける。そういうのは傍から見ても、醜いので隠してる人も多いだろうが。そもそも、運が悪いだけなら怒る必要もないはずである。だって、運のせいなんだし、自分の実力とは全く関係のないことである。そうでないなら、麻雀というゲーム性を認識ししてないのでは?認識してないのであれば、そんなの運に頼ってるだけで、実力でもないでしょ、ということである。それには一切の妥協は許 . . . 本文を読む
Q、両面で曲げてもアガれないし、手が全く動かないし、振り込むし、バッドビートの連続で勝てません、しかもこれがいつまでも続きます。打ち方を変えたほうが良いのか?いつになったら抜け出せるでしょうか?A、結果だけを意識しすぎないこと。単なる勝利への過程として考え、総合的に物を考えること。よく上級者であっても、ある判断をしたことで損したことばかり考えがちだが、損したことばかり考えるのではなく、得をしたこと . . . 本文を読む
ネット麻雀のような初心者ばかりの麻雀ではこんな考えはほとんど通用しないことが多いが、リアル麻雀のようなそれなりに打てる人間になると、こういうシグナルを見極めることも大事に思える。かなり終盤でリーチ者に対して強い牌を切ってるにも関らず、リーチ者の現物を安易に切って振り込んだり(リーチ者しか見えてなく、全体が見えてない)。親の捨て牌が強くドラが全く見えてないにも関らず、形聴で突っ張って高いダマに振った . . . 本文を読む
もしあなたがトップを獲りまくる麻雀を打ちたいのであれば、、、1、3着やラスになっても気にしない。2、2着以下も時には意識する。3、諦めない。4、地に足を着ける。5、自分の状態がベストな状況で臨む。6、戦略も大事だがそれだけでは勝てない、究極的な戦術が大事。7、強い信念、他人の意見に左右されない。1、優先順位はあくまでトップであるということを認識すべきだ。2、いつもトップばかり狙ってても損であり、エ . . . 本文を読む
ポーカーの良い所は注意力が付くというか。何と言っても相手の手を読むという癖が付けられる。相手のスタイルやポジションなどでどんな手か読む技術とか。そういうことを事前に知る癖をつけないと、死活問題となるからである。ただし、麻雀には読みなんてほとんどセオリー化されてなく、そんなことしなくても、他のスキルや運だけで大抵勝てるゲームである。そうなると読みに頼る必要がほとんどないので、どうしても疎かになってし . . . 本文を読む
アンガーマネージメントといわれる奴である、これが出来る人間と出来ない人間ではやはり差が出るようにも思える。麻雀をやる人間はギャンブル好きが多く、沸点が低い人間も多い。だからこそ、私達に勝ち目があるとも言えるし、実は、それなりに勝ってる人間であっても、出来てない人間も多い。どうしたらいいか?とりあえず、今回は以下のことを触れておく。1、麻雀の理不尽さを多く経験すること。2、最悪のケースを常に想定する . . . 本文を読む
東3 九順目 南家 ドラ 親の上家がでチー仕掛けが入っている。何順かして、対面から立直が入る。そして、を一発でツモ!も通ってないが、危険度から言って当然の切り。で、ここで立直かと思いきや更に黙聴。で、また何順くらいかしてをツモ。流石にここで立直かと思ったがここで立直。一発でをツモり裏を一枚載せるという一つの伝説を残したのだ。しかも、何ともも当り牌という。立直や黙聴のタイミングまでパーフェクトな . . . 本文を読む
麻雀打ってる時も、勝った時も負けた時もあなたってクールよね、サイボーグみたいな的なことをよく言われる。それは勝って浮かれるとか負けて落ち込むことがいかに無駄な行為であり、有害であるかということをよく分かっているからである。だからと言って、感情を抑えている訳ではなければ、出しちゃいけないみたいな感覚だと失敗すると思える。その段階で感情的になっており、どうしても無理なら、自分が感情的であることを悟るこ . . . 本文を読む
1、人は、あるものを手に入れる前より、手に入れた後のほうが、それを高く評価する傾向がある(Endowment effect )
結果を出すと油断する人もいれば結果を出す前に躊躇しすぎてしまう人もいる。油断と躊躇も麻雀では天敵であり、躊躇しすぎてる人は成功することを考え、油断してる人は失敗することがあることを考える方が良い。2、人は、自分が成功した理由を自分の内面や個人的な要因にあると考え、失敗を . . . 本文を読む
あなたは出来もしないことを絶対にしないと言うことが出来るだろうか?
麻雀打ちは本当にちっぽけなことで悩んでばかりである。どっちでもいい悩みのはずなのに、終局までいや終わった後でも、いつまでも悩んでばかりいる。
例えば、正解のある展開ならともかく正解か不正解か分からない局面で、結果的に和了逃しました、振込みになりましたロスですなど。それが、目に見える形で出た時、特に悩み始めるのである。
でも、 . . . 本文を読む
前回、あなたが麻雀強くなりたいなら普通の人や弱者のマジョリティよりも、マイノリティの猛者の真似をした方が良いということであったが。
ただ、複数の猛者のスタイルを真似をするというのはちょっと微妙である。
猛者は基本、同じマイノリティグループになることが多いのだが、マイノリティ同士で、全く意見が同じということもあれば、全く意見が違うこともあるように思える。
それは一つに勝ち方の違いに思える。猛者 . . . 本文を読む
それは、麻雀というゲームがマイナーゲームであり、そこまで麻雀の戦略や技術が普及している訳でもなく、普通のレベルかそれ以下のクラス人がマジョリティだからに思える。もっと麻雀がメジャーなら、猛者がマジョリティなんてこともありうるだろうけど。それはちょっと語義矛盾な気さえする。なぜなら、猛者がマジョリティなら、その人達がいくら実力的に優れていたとしても、一般的な視点から見て普通だからである。だから、マジ . . . 本文を読む
よく、私が何切るを出題するときでも、細かい問題設定のミスを指摘されることもある。
こういう人は、注意力はあると思えるし、細かい所をよく見てるという点では良いんだろうけど。
ただ、一つ一つ出題されている何切る問題というのは氷山の一角でしかなく、そのままの状況に遭遇することもあるだろうけども、大抵、形やドラなど状況を変えて遭遇するものである。
例えば、単に出題者の問題設定に則して答えるのではなく . . . 本文を読む
この記事のタイトルを見てピンときた段階であなたは感情で動いているように思える。というか、そもそも大前提として理性しかない人間など存在しないし、理性だけの麻雀などそうそう打てるものでもない。人間、何かしらの感情を持っており、麻雀に対しても何かしらの矛盾を抱えている。矛盾してない麻雀などない。しかも、麻雀というのは毎回毎回、細かい判断が求められるゲームであり、同じ問題であっても、時を経てみて見ると、こ . . . 本文を読む
宇宙というのは基本的にNOとは言わないということである。これが、どういうことか例を挙げてみると、
将棋の連盟でスマホかなんかで不正されたとして何らかの罰則を食らわされた。(私もこれは限りなく濡れ衣だと思っているし、疑いを掛けられたプロが白と認められたことは良いことだと思っている)。麻雀のプロ連盟でもこれはあまりよく知らないのだが、マナー違反とされたプロが何か罰則をくらったことがあったみたいである . . . 本文を読む