あるテーブルでの出来事。リーチが入りそのリーチに振り込んだ人がいました。振り込んだ彼がどういう形で振り込んだのかは見てなかったですが、その振り込んだ人、予想外の振込みだったのでしょう、延々とそんな待ちかよ、初心者はこれだから、とか愚痴りはじめました。
確かにステハイを見ると変則手と思えないような切り出しと順番でした。リーチを打った彼も初心者だったので、ハチャメチャな手順で形になってしまったのだと . . . 本文を読む
1、赤入り。
手役を作れない、3~7を使うだけで1ファンアップするから。
2、一発裏。
リーチと宣言してアガるだけでプレミアが付く。
3、祝儀。
同上。
こういうルールで自分が勝てると錯覚してるカモの致命的な点は、自分も簡単にできるのであれば、相手にとっても簡単できるということを考えたことがないということである。たまたま、運が良くて速効性のある結果で高揚感に浸ってるケースも多い。 . . . 本文を読む
ネット麻雀サイトでは、よく課金した人間が有利だとか、
システムがあるという話を聞くが、その話はこのサイト以外にも他のサイトとかでもよく聞く。
結論から言うと、そういうのは大抵、面白おかしくした嘘に近いと思われる。
運が悪く負けたり。運が良すぎて勝ったり。何度も連続で負けたり。
酷いのは一つの場面を抜き出して、笑っちゃうような正当化することがある。
そういうのって、自分の . . . 本文を読む
よくある、自分はこうしたいのだけど、脳みそや感性がない、そんな価値がないので無理ですとか。
こういう人は多いだろう。自分はこうしたいのだけど、そんなことをしてる自分が信じられないとか、と思われる。そもそも、考えてみればわかるが、自分にそういう価値がないなど自分がそう思うかそう思わないかの違いでしかなく、実際価値がどうこうを計るなんてバカげてることだが、そもそもあなたのことは他の人は知りません。あ . . . 本文を読む
医学や栄養学においても、プラシーボの効果はかなり大きいものらしいが、実際、麻雀においても、プラシーボの力というのは大きいと思える。ここでいう、プラシーボと信念は同じ意味である。
例を挙げると自分と相手って何でこんなに違うのに上手くいくのか?とか、そういうことである。それは必ずしも偶然ではない。
そのプラシーボ効果を良い方向で、麻雀で表現したいのであれば、麻雀を打つ前に、自分の理想の麻雀像を思 . . . 本文を読む
結論から言うと、応用ができないと意味がない。ただ、注意点として。
1、些細なことに拘り過ぎない。何切る問題のような、今後、全く同じ牌姿や全く同じ局面に遭遇するとはかなり考えにくいからである。
2、抽象的思考が出来ることが鍵。全く同じ牌姿や全く同じ局面に遭遇することはなくても、同じような牌姿や同じような局面に遭遇する可能性はあるからである。
3、印象に残すこと。忘れそうなら覚書をするとか、面倒 . . . 本文を読む
前回の続きである。
1、アガリ逃しや守ることを恥と思わない。例えばここで降りるのとか、リーチを打たないのは弱気だとか、そういう麻雀覚えたての雑魚が陥るような欲望論や感情論(上級者にもそういうアホが割といる)ではなく、徹底した理性主義や損得勘定だけで判断することが、かなり重要である(攻めも然り)。麻雀に感情や欲望が少しでも入ると損すると分かっていながら、押しすぎてしまったり、守りすぎてしまうもので . . . 本文を読む
細かいことを話し出したらキリがないので、基本的な原理的なことを話しておきたい。
1、降り打ちは最終手段のつもりで。中には致しかたない、しなくてはいけない降り打ちも存在するが、それが行き過ぎてしまう打ち手も見かける。たくさんしてる人なら100回打って1回、2回くらいは許されるくらいにした方がバランス的にちょうど良いと思える。何と言っても降り打ちは傍から見て情けないだけでなく、損することがほとんどで . . . 本文を読む
もし、あなたがこちらがフィードバックしても何も対応しない、やる気のなさそうなすぐに潰れそうなサイトで打ってるのであれば、そういうサイトからはさっさと撤退した方がいい。
こういうことが起こるから。
既に何千も打った戦績ならまだ結果としては残るが、数百程度の戦績では、たまたまだろと言われて終わりである。
金掛からないからクソみたいなサイトでも良いと思ってる人も多いだろう、でも、その労力と時間に置 . . . 本文を読む
前に記事に書いたことがある気がするがそもそもどの人間にも信念がない人間などいないと。信念っていうのは思想であり、その人の麻雀観である。ま、信念、思想、麻雀観を別々のことと思ってる人もいるだろうが、突き詰めていけば大した違いはないし同じ意味である。
ただ、変だと思うのは、麻雀観を信じないという麻雀観を持ってる人間が中立を気取っているということである。そもそも、この人達は麻雀観を信じないということ自 . . . 本文を読む
以下のような問題があった。東場 6順目 西家 ドラ が対面から出る、マンガン以上が見えてここは鳴く所である。で、ご存知の通り二つ選択肢がある。手広く構えてマンズのホンイツを見切るか、ピンズを落としてハネ満倍満まで狙う手である。倍満の手順としてはを重ねてトイトイまで見て倍満まで見据えるといった感じである。
マンガン以上が見える時は手なりに打つのが強いというセオリーがあると思え . . . 本文を読む
大抵、普通の打ち手が長考する時は大きな分岐点に立ってる時である。そもそも、大きな分岐点とは?1、ダマかリーチで迷ってる。2、1シャンテンや2シャンテンでそれなりの手で難しい選択の時。3、手は遅いが大物手。
とにかく取り逃したくないような手で長考が入ることがよくある。なぜなら、普通の人は手が入った時にだけ多く時間を割き、どうでもいいような手はあまり時間を割くことがないからである。
玄人は逆に思え . . . 本文を読む
麻雀プロは真面目だと思える。誰に対しても同じような打ち回しをするからである。それは比較的プロを想定した相手の打ち回しが多い。
確かに麻雀には自分のベースを貫いて単純作業を繰り返して長い目で勝つという側面はある。しかし、相手のスタイルに合わせてやるということも大事ではないだろうか?もちろん合わせすぎは問題であるが。
どっかのサイトでプロがネット麻雀をやってた時にみたことがあるのだが、なんでこんな . . . 本文を読む
マアジャンには以下のようなことを抜きにして完璧なマアジャンは打てないものではあるが、、、
1、一打一打正確に打つこと。
よく他人に速く打ってくれという人で、その人も速く打ってはいることも多いのだが、基本的にこういう人はいい加減であり、絶対に何かしらのミスは犯してると思える。
大体、速く打つというのは意識的に打ってるのではなく、無意識に打ってることが多いので、正確性にどうしても欠けてしまうもの . . . 本文を読む
ポーカーと麻雀を両方やってる人間で、麻雀のブラフを同じに考えてるような人間もいた。
そもそも、麻雀のブラフはポーカーのブラフ程、効果のあるものではないし全く質の違うものということは肝に銘じておく必要がある。
1、基本的にハンドレンジ(相手の手牌)が広すぎる、分からない。ポーカーみたいにプレイスタイル、ベットサイズ、ポジション、相手の心理状態、河や、ベットしたタイミング、ベットした時の相手の人数 . . . 本文を読む