


ロシアがウクライナに侵攻したことを受けて、反戦デモが渋谷駅前で行われました。
一般市民はもとよりちいさな子どもまで殺害されているウクライナの状況を見ると、反対の声が世界中でわき起こるのは当然のことでしょう

デモに近づくと肩車をしていたお父さんが取材をうけていました




デモの開始は13時を予定していましたが、15分ぐらい前からかなりの人が集まるようになってきました

報道陣の壁が取り囲み

国旗を身にまとう在日ウクライナ人たち

ちいさな子どもたちも参加しております



もはやコロナ渦のソーシャルディスタンスは考慮されてません。報道でもコロナの話題がほとんど消えてしまいました


時間の経過とともに、取り囲む人がどんどん増えていきました

ウクライナ人はやはり背の高い人が多かったです


外から中をのぞく若い外国人

時間になると国旗がはためき、主催者による説明や戦争反対のシュプレヒコールが聞こえはじめました

いろんな人たちが撮影しています

報道によると飛び入り参加の人たちもたくさんいたようです


取材を受けるウクライナ人女性



国歌が流されます

国連の旗をもつ人や

こちらはおそらくスウェーデンの女性と思われる人が「スウェーデンと連帯します」という言葉の看板をもっていました

撮影のスタンバイを待つ男性

こちらの男性はビラを配っていました

どんどん人が集まってきて、交通整理をはじめる関係者もいました





高いところにのぼって撮影する人たちもたくさんいます





子どもを撮影するメディアの男性

いつの時代も子どもは平和の象徴です
デモが行われたニュースが流れると、インターネットのコメントでは「デモが果たして効果があるのか?」といった疑問が投げかけられていました。
たしかに、デモによって戦争を直接阻止することは無理でしょう。ただこの気持ちを誰かに訴えたいというのは人として当然の気持ちではないかと思います。
また、ニュースを通して人々の思いがメディアを通して伝わります。
インターネットでもSNSでも、そうした小さな一歩のつみかさねが共感の潮流を生み出し、社会の方向性を変えるのではないでしょうか。
戦争は、お互いに正義があると思いこんでいるからこそ起きる衝突です。これは個人の争いでも通じるものがありますが、暴力によって自分の考えを相手に従わせようとする行為はいつの時代も許されません。
またこうした反戦運動は、ウクライナのためだけではなくロシア国民のためでもあります。なぜなら、ロシア人も加害者の立場として苦しむからです。
是両者のためにも、はやい平和が訪れることを願ってやみません。
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