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“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

日本人の信仰心

2016年01月08日 | 独り言
諸外国では、異宗教どうしの戦争が後を絶たない。

宗教の最終目的は、幸福ではないのだろうか。平和ではないのだろうか。公平ではないのだろうか。愛ではないのだろうか。

異なる宗教をネタに、戦争という大量消費を企てている?大量消費で儲かっている・・・・それで金という大権力?得て金に魂(愛)を売り渡して・・・・そんな影の権力が見え隠れするように感じるのは、わたしだけなのでしょうか。

日本ほど多くの宗教を受け入れている国はないのじゃないだろうか。例えば七福神=七神(人?)もの神様が集まって仲良くしている。その中で日本国籍?は恵比寿神だけ。他はインド国籍?中国国籍など色々です。この七福神=幸せになるのだったら、どの神でもいいよみんな仲良くして人々の幸福のために働こうよ、だれでもいいよ!!みんな集まって・・・・宗教はこうあっていいのじゃなかろうか。こうあるべきなのではなかろうか。

つい二年前だったかエケッコー人形?なる南米ボリビアの人形神がブームになったこともあります。

各宗教の神様は、それほど小さくないですよ。小さくしているのは人間のエゴ、金欲、権力への欲です。

神様の世界には、地獄?はありません。当然罰もありません。地獄も、罰も個人が勝手に作り出したものです。・・・・因果応報という個人が作り出したものです。個人の潜在意識が作り出すものです。

日本人には”和を持って尊しとなす””誰も見てなくても、おてんとさん(御天道様=太陽を親しみ敬愛していう語)が見ている”日本人は農耕民族だから太陽からの恵み(自然界からの恵みそれに伴う災害)をそのままありがたく受け入れているのだと思います。

東日本地震での日本人の自然災害への冷静な受け入れ方が諸外国では異常に感じているようだ。日本人の信仰心の根底には太陽が存在しているのでは?日本人は一見無宗教に見えますが、逆に日本人は、多多多宗教=すべてを受け入れる太陽=”おてんとさん”じゃないかと思います。ですから、宗教を戦争の言い訳に使わないでください。宗教は、心の平和、幸福、愛の言い訳に使ってください。世界に、日本の信仰心が広まれば、良いのに。

日本にはこういう諺があります”情けは人の為ならず、まわりまわって己が為”そうなんです。自分が人に親切にすれば、その分が回りまわって、自分の子や孫に、人が親切にしてくれるかもしれない。得を積んでいくことで、子孫代々に徳が反映されるようにと・・・・それが身近の例では、日本人の〝おもてなし”に現れているように思います。出来る範囲でいいのです。”ありがとう”の一言でいいのです。軽く頭を下げるだけでいいのです。自分も人にこうしてほしいと思うことを、自分が人にするだけです。”情けは人の為ならず、まわりまわって己が為”なのです。

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