“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣り

2020年10月05日 | 独り言
アミエビの普及は、撒き餌をする釣りの常識を変えたと言っても過言でないぐらいの集魚効果があります。メジナなどは、アミエビの普及によりその食性を変えられたといわれています。
私の鯵釣りも、今までは、アミエビを使っておりました。しかし今はアミエビを使っておりません。先日も動画したように、鯵で鯵を釣っております。
鯵を裁いた残骸をミキサーで細分切して、それを煮て撒き餌として使っております(以下煮魚粉末とします)
煮魚粉末はアミエビより重いです。だから上籠の釣りではすっごく使いやすいです。籠を動かさなくても、勝手にサビキの周りに、撒き餌が落ちていくからです。
アミエビは、1m沈下するのに1分かかると言われていますが、煮魚粉末は半分の30秒ほどです。
それと煮魚粉末はばらけが非常に良いので、籠を動かさなくてもパラパラとサビキの周りに程よく撒き餌されます。釣り始めの集魚段階では、非常に使いやすいです。何もせずに待っているだけで、適当に撒き餌が落ちていく感じです。
集魚効果ですか?私個人的には、アミエビよりいいのではと思っております。ネンブツダイが寄りすぎる傾向にあるようですが、鯵も寄ってきて、鯵と一緒にネンブツダイも釣れます。
鯵という魚は、どちらかというと、他の魚が去った後釣れる魚なんですが、ネンブツダイと一緒に釣れるということは、鯵尾にとって、煮魚粉末は食欲をそそる撒き餌じゃないかと思っております。
まだ本格的に、煮魚粉末を使いだしたのは、日が浅いのですが、10月11月と鰺は釣れますので、この2か月間。しっかり煮魚粉末の使い勝手を試してみます。


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