“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣りの撒き餌

2023年05月03日 | 手軽な釣り
鯵の嗅覚は犬並みと言われているが、私個人的には、犬の嗅覚よりはるかに優れていると思っています。
5m以内に鯵がいたなら、2投目には当たりが有ります。
私の撒き餌は。鰺の嗅覚に頼っての餌づくりになっています。鰺の視覚は0・3と言われています。動体視力はすごくいいらしいです。
撒き餌の作り方としては、分量は
〇細パン粉150g(市販のパン粉をミキサーで粉砕したもの)
〇荒パン粉50g(市販のパン粉)
〇水300cc
〇アミエビ約120g(市販の2キロのレンガ状のアミエビの16分の1です)

作り方としては
前日に、冷凍のアミエビを、300ccの水に入れて解凍します。これでアミエビの臭いのするアミエビ水を作っておきます。
早朝釣りに行く朝に自宅で、パン粉と(細パン粉150ℊと荒パン粉50ℊを混ぜたもの)をアミエビ水に混ぜます。・・・・さあ出発です。この撒き餌で、だいたい2時間釣ることができます。
上籠専用の撒き餌ですので、下籠の方には向かないかもしれません。
細パン粉の臭いの煙幕の集魚効果が半端なくあります。

撒き餌のイメージとしては、鯵の食の対象としては、荒パン粉とアミエビです。細パン粉は臭いの煙幕なので鯵の食の対象にはなりません。籠から出ていく、荒パン粉、アミエビの数がサビキの数と同じぐらいが良いのではと考えています。アミが多すぎた、荒パン粉が多すぎると、サビキへの反応が遅くなります。

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鯵釣り

2023年05月03日 | 手軽な釣り
5月3日 晴れ 北東の風3m/s  大潮 満潮5:34 潮位243cm
まだ鯵が湾内に入ってきていないようだったので、昨日釣れたポイントに入った。
釣果は昨日と同じ豆豆鯵1枚でした。昨日より1cmほど大きく9cmオーバーありました。内臓を取り去りきれいに洗って、ピンセットで、皮を剥いで、背びれ・腹びれ・尾びれ・頭を外して、骨付き刺身で食しました。骨からの旨味があってとても美味しい。
ネンブツダイの入れ食いが続いたので、その辺に投げて置いたら、トンビとアオサギが喜んで食べていた様だ。スズメダイも4枚ほど釣れたけど、これもトンビの餌。スズメダイは、刺身にするとすごくおいしいのだそうだ。トンビも美味しいのを知ってか知らずしてかスズメダイを投げ与えると我先に獲りに来る。今度釣れたら持ち帰り刺身にしてみようと思う。
似た魚で、クロイシモチという魚が居るけど、この魚は、今まで食べた刺身の中で、個人的には一番の好みである。甘くておいしい。
餌を少し残して、例年よく釣れる湾内に移動して竿を出してみたけど、当たり無でした。

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