“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣り

2020年07月12日 | 手軽な釣り
鯵釣り日誌 7/12 曇り後から晴れ

小潮(干潮6:08潮位110㎝)4:55の釣り始めの潮位は125㎝ほどで下げ潮。
昨日準備していたサビキを家に忘れてしまい、取りに帰るのも嫌だったので、こんな時のために以前作ったサビキを使っての釣り開始。
あまり合ってはいないだろうから、誘いながらの釣りになるん~~~で誘い方の練習になるかと自分に納得させての釣り開始でした。
やっぱサビキが合っていない。誘わないと反応が鈍い。誘いながらの釣りは、サビキが動いている場合が多いので、ばらすことが多くなる。
日の出あとも曇りだったのだが、しばらくして太陽が見えたとたんにサビキがはっきり見えるせいか全くサビキに反応しなくなった。誘いがうまく鯵の好み?に合った時にかろうじてヒットそれもごくまれ。
水中を見てみるとオヤビッチャが群れを成している。4枚ほど釣れてトンビにあげたら、トンビの羽が2回も背中を撫でた。

6:20エサ切れで納竿。釣果は55枚でした。


梅雨が明けると、鯵の釣れる時間帯が短くなるので、梅雨が明けるのはうれしいけど、釣れる時間帯が短くなるのは‥‥困ります。この港での鰺の釣れる時間帯は、日の出前せいぜい40分から日の出後30分ほどですから釣り時間は1時間と少しです。
この港での話です。この港は深さが大潮の満潮時で6メートルほどしかありませんので仕方がないです。

昨日と、今日使った撒き餌ですが、鯵をさばく時出る、腹皮の部分と、刺身にさばいた時の頭と骨を、ミキサーで完全にミンチして、そのままではパン粉と合わせて使うと餌が固まってばらけが非常に悪くなります。‥‥ので、煮るのです.煮たミンチはばらけ促進剤?と思うぐらいばらけの良い餌ができます。

煮た鯵のミンチと沖アミ(アミエビと違い大きいです。白っぽいです)を小さく刻んだものそれにパン粉(荒目市販品をそのまま)45グラム、パン粉のこまめ(市販品をミキサーで細かくしたもの)250グラム海水500ccほど


バケツに、ミンチと刻んだオキアミを入れそこに500ccほどの海水を入れて、よくかき混ぜます。そこにパン粉をいっぺんに入れて、素早くかき混ぜます。・・・・・でで、私の撒き餌は、出来上がりです。アミエビは使っていません。アミエビは、どちらかというと、ネンブツダイが寄りすぎます。
上記の撒き餌を手製のアミ籠に入れて、投げ込みしゃくりあげると、サビキが撒き餌の煙幕に飛び込んでいく感じです。煙幕の中をサビキで誘うと速鯵が反応します。外から見ていると、餌を投げ込んで、すぐ釣れる感じで、入れ食いの状態です。








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