梅雨明け後の上海は、好いお天気が続いていますな。
7/22(木)の朝、早く起きると東の空が真っ赤に燃えていました。朝焼けです。
こういうものを見た日というのは、何かを思い立ち、躊躇無く行動に移してしまうんじゃ
なかろうかという予感。
そんな訳で、7/25(日)、日帰りで広州まで飛んで来ました。
目的は、これ。
(↓)(↓)(↓)
広州では、11月にアジア大会が開かれますが、今回の「IRB アジアラグビーウィメンズ
セブンズチャンピオンシップ2010」も、それのリハーサルを予ねている様です。
会場もアジア大会の時と同じ場所。
広州アジア大会のマスコット(………だと思う)。
さて、当日、広州白雲空港に到着したのが9時半過ぎ。珍しく、ON TIME でした。
この日、ジャパンの1試合目が9時40分K/Oという事でこれには間に合わず、先ずは
広州ROCK'Sの皆さんと他の試合を観戦。
日の丸には、選手、スタッフの寄せ書き。
ピッチには顔見知りが何人か居ました。
アジアンレフリーズのボス…というには申し訳無い位に物腰の柔らかいカールソン・リンさん。
ジャパンの帽子を被って親日派をアピール。審判部長が国際的トーナメントで参加国
の帽子を被るってのも本来ならば如何なものか(?)なんですが、この人だとそれが全然
問題にならない。後ろ姿は日本ラグビー協会副会長/専務理事の真下昇さん。
こちらはお馴染み、上海体育学院の徐輝先生。中国代表のコーチです。
もうお一方、お馴染み(?)のガブちゃん。ROCK'Sのメンバーからは「れんほう!」という
声が飛んでいました。確かに似てる! 因みに私が観戦した午後のジャパンの2試合とも
このガブちゃんがレフリーを担当しました。9月の上海セブンズには来れないみたいです。
黒いシャツを着ておられる背中姿は3位決定戦(vsタイ)を前にコイントスに臨む、岸田則子総務。
こちらも女性レフリー;スーパーポンさん(タイ)。見た目は華奢な感じですが豪快にピッチ
を駆けていました。
←ピンボケに付き、不好意思!
日本からは河野哲彦レフリーが参加。名刺を頂きましたが、お勤め先がJR東海さん!
しかも所属されているのが新幹線関連の部署との事で、ラグビーと違うところで興奮して
しまいました。
(※)上から3枚目の写真、勝手にロゴマークを拝借してすみません。
また、上海レフリーズのアレックス君が審判部の裏方で働いていたり、杭州ハーレクインズ、
アラナさん(いつもSHをやっている女性プレイヤー)がフィリピン代表で出場していたり……
というのも有りました。
途中、昼休みが有って、ピッチが空に。前日(7/24)はこの時間を利用して、ROCK'S
のメンバーが「ゲリラ式タッチフット」に興じたとか………で、日曜日も、「上海から来るなら
運動出来る用意を」という指示に基き私もスパイクを持参しまいた。結果、タッチフットを
やり出して直ぐに係員から「今日はアカン」とダメ出しを喰らい、スゴスゴと引き下がる事に。
しかし、この人だけは別。それからも、黙々と(堂々と?)とゴールキックの練習をされていま
した。正面から、斜め45度から、ポーンポーンとこれが殆ど成功で、恐らく大会の係員も、
まさか、いち観客がイタズラでやってるんじゃないだろう………と思ったんでは? その人とは……
ひなPなら判るよね?
さて、肝心のジャパンですが、結果から申しますと、観戦出来た2試合(準決勝vs中国、
3位決定戦vsタイ)ともに敗戦で総合順位としては4位、目標とした「アジア3位以内」は
達成出来ませんでした。
⇒詳細は、こちらとコチラ
(優勝:中国、準優勝:カザフスタン、3位:タイ)
タックルもしっかり仕留めていたんですが、最後はちょっと脚が止まってしまったでしょうかね?
暑かったし。この辺りの課題は双龍と同じですかな?
真下副会長から激励を受けます。
vsチャイナ。出陣を前にして。
キャプテン;鈴木彩香選手。イイ顔してるなー。
両チームの選手とレフリー陣が飛び出して来ます。カックイィ!
スクラムは終始、ジャパンが支配。
敵陣深く攻込み、ゴール前でのチャンスも度々でしたが、一発のターンオーバーでひっくり
返されると………。
これ、発祥はAJRC2004@上海である事を、そろそろどこかで公言しといた方が好いの
では?
戦い済んで、選手の皆さんと記念撮影。
ラグマガの「解体新書」に初めて女性として登場した鈴木キャプテンには、掲載誌に直接
サインを頂きました。
そしてこちらがお目当ての文の里中学後輩、母校の誇り、加藤慶子選手。一緒にポーズ
を決めて頂きました。試合後、脚を引き摺ってたけどお大事に。英国留学で、大きく成長
される様に、ずっと応援しています!
試合会場を後にして、夜は虎屋さん(…でしたっけ?)でROCK'Sの方々と夕食。飛行機の
時間が迫っていましたので、皆さんで記念撮影~そして残念乍ら途中退席。
雷雨の中、広州白雲空港への道をタクシーは快調に飛ばしてくれたんですが、上海行きと
なる機材が飛んで来ず、結局2時間強遅れの広州出発で既に御前様。上海虹橋空港
に着陸したのが3時前。
何か、7月25日(日)が未だズーっと続いている感じの、実は月曜日です。
★ROCK'Sメンバーの皆さん、お世話になりました!
Michael.(97XX)
【追】何か、文体がひなPっぽくねぇが?
7/22(木)の朝、早く起きると東の空が真っ赤に燃えていました。朝焼けです。
こういうものを見た日というのは、何かを思い立ち、躊躇無く行動に移してしまうんじゃ
なかろうかという予感。
そんな訳で、7/25(日)、日帰りで広州まで飛んで来ました。
目的は、これ。
(↓)(↓)(↓)
広州では、11月にアジア大会が開かれますが、今回の「IRB アジアラグビーウィメンズ
セブンズチャンピオンシップ2010」も、それのリハーサルを予ねている様です。
会場もアジア大会の時と同じ場所。
広州アジア大会のマスコット(………だと思う)。
さて、当日、広州白雲空港に到着したのが9時半過ぎ。珍しく、ON TIME でした。
この日、ジャパンの1試合目が9時40分K/Oという事でこれには間に合わず、先ずは
広州ROCK'Sの皆さんと他の試合を観戦。
日の丸には、選手、スタッフの寄せ書き。
ピッチには顔見知りが何人か居ました。
アジアンレフリーズのボス…というには申し訳無い位に物腰の柔らかいカールソン・リンさん。
ジャパンの帽子を被って親日派をアピール。審判部長が国際的トーナメントで参加国
の帽子を被るってのも本来ならば如何なものか(?)なんですが、この人だとそれが全然
問題にならない。後ろ姿は日本ラグビー協会副会長/専務理事の真下昇さん。
こちらはお馴染み、上海体育学院の徐輝先生。中国代表のコーチです。
もうお一方、お馴染み(?)のガブちゃん。ROCK'Sのメンバーからは「れんほう!」という
声が飛んでいました。確かに似てる! 因みに私が観戦した午後のジャパンの2試合とも
このガブちゃんがレフリーを担当しました。9月の上海セブンズには来れないみたいです。
黒いシャツを着ておられる背中姿は3位決定戦(vsタイ)を前にコイントスに臨む、岸田則子総務。
こちらも女性レフリー;スーパーポンさん(タイ)。見た目は華奢な感じですが豪快にピッチ
を駆けていました。
←ピンボケに付き、不好意思!
日本からは河野哲彦レフリーが参加。名刺を頂きましたが、お勤め先がJR東海さん!
しかも所属されているのが新幹線関連の部署との事で、ラグビーと違うところで興奮して
しまいました。
(※)上から3枚目の写真、勝手にロゴマークを拝借してすみません。
また、上海レフリーズのアレックス君が審判部の裏方で働いていたり、杭州ハーレクインズ、
アラナさん(いつもSHをやっている女性プレイヤー)がフィリピン代表で出場していたり……
というのも有りました。
途中、昼休みが有って、ピッチが空に。前日(7/24)はこの時間を利用して、ROCK'S
のメンバーが「ゲリラ式タッチフット」に興じたとか………で、日曜日も、「上海から来るなら
運動出来る用意を」という指示に基き私もスパイクを持参しまいた。結果、タッチフットを
やり出して直ぐに係員から「今日はアカン」とダメ出しを喰らい、スゴスゴと引き下がる事に。
しかし、この人だけは別。それからも、黙々と(堂々と?)とゴールキックの練習をされていま
した。正面から、斜め45度から、ポーンポーンとこれが殆ど成功で、恐らく大会の係員も、
まさか、いち観客がイタズラでやってるんじゃないだろう………と思ったんでは? その人とは……
ひなPなら判るよね?
さて、肝心のジャパンですが、結果から申しますと、観戦出来た2試合(準決勝vs中国、
3位決定戦vsタイ)ともに敗戦で総合順位としては4位、目標とした「アジア3位以内」は
達成出来ませんでした。
⇒詳細は、こちらとコチラ
(優勝:中国、準優勝:カザフスタン、3位:タイ)
タックルもしっかり仕留めていたんですが、最後はちょっと脚が止まってしまったでしょうかね?
暑かったし。この辺りの課題は双龍と同じですかな?
真下副会長から激励を受けます。
vsチャイナ。出陣を前にして。
キャプテン;鈴木彩香選手。イイ顔してるなー。
両チームの選手とレフリー陣が飛び出して来ます。カックイィ!
スクラムは終始、ジャパンが支配。
敵陣深く攻込み、ゴール前でのチャンスも度々でしたが、一発のターンオーバーでひっくり
返されると………。
これ、発祥はAJRC2004@上海である事を、そろそろどこかで公言しといた方が好いの
では?
戦い済んで、選手の皆さんと記念撮影。
ラグマガの「解体新書」に初めて女性として登場した鈴木キャプテンには、掲載誌に直接
サインを頂きました。
そしてこちらがお目当ての文の里中学後輩、母校の誇り、加藤慶子選手。一緒にポーズ
を決めて頂きました。試合後、脚を引き摺ってたけどお大事に。英国留学で、大きく成長
される様に、ずっと応援しています!
試合会場を後にして、夜は虎屋さん(…でしたっけ?)でROCK'Sの方々と夕食。飛行機の
時間が迫っていましたので、皆さんで記念撮影~そして残念乍ら途中退席。
雷雨の中、広州白雲空港への道をタクシーは快調に飛ばしてくれたんですが、上海行きと
なる機材が飛んで来ず、結局2時間強遅れの広州出発で既に御前様。上海虹橋空港
に着陸したのが3時前。
何か、7月25日(日)が未だズーっと続いている感じの、実は月曜日です。
★ROCK'Sメンバーの皆さん、お世話になりました!
Michael.(97XX)
【追】何か、文体がひなPっぽくねぇが?
双龍/Michael.です。ご精読頂き、有り難うございます。
さて、(Vol.441)のコメント欄に頂いたお尋ねの件、弊クラブで使用しておりますタックルダミーやタックルバッグは、こういうのを委託製造/販売をしているスタッフが、SRF(SHANGHAI RUGBY FOOTBALL CLUB)に居りまして、彼に言えば、少数単位から注文する事が可能だと思います。
地方発送も可能なはずで、以前に、大連ELKSさんにもご紹介しまして、幾つか購入されていると思います。その時の資料がどこかに残っているとは思うのですが、何分古くなっておりますので、今週末に、ピッチで本人に会うと思いますので、確認しておきます。少しお時間を下さいませ。宜敷くお願い致します。
ラグビーキャリアを知れば、大会スタッフもビックリですね!
しかしなんちゅ~うらやましい写真の数々!
Michael.リーダーを筆頭に双龍一丸で女子JAPANをサポートしてゆきましょう!