(Vol.46) ＡＪＲＣ３連覇へ、そして………。

今号で「２００７年ＡＪＲＣ＠シンガポール」に付いてはひとまず終了。


今回のＡＪＲＣでは、エキシビジョンマッチ的な位置付けで Over 40's の
試合も行われた。それに至った経緯の説明はここでは省略。双龍からも、
大将、ＪＪ課長、Ｏｎｄｙの３名がプレイヤーとして参加された。

時は当日のランチタイム。

レフリー委員長(？)氏を本部席に訪ね、これはまぁ、以前からもアピール
していた事なんだけど「じゃあ、Over 40's の試合で笛、吹いてみなよ」
という事で、お許しを頂いた。本部席から双龍のテントに戻る時、自分は
相当ニヤけていたらしい(複数の双龍関係者によるコメント)。

何だかんだで目下のところ「ＡＪＲＣの公式戦でレフリーを担当する」と
いうのが「大きな目標」だ。それには先ずレフリー委員長(？)氏に自分の
試合捌きの良し悪しを見て頂かねばならないと、これは常々思っていた事。
だからニヤけてしまうのも止む無し。これは夢への第１歩。願ってもない
(…て、願ってたんだけど)チャンスなんだから。

果たして双龍が全勝優勝を決めた瞬間。皆と一緒にピッチに飛び出しては
みたものの、ひと通りの歓喜を味わうと直ぐにその輪から外れて本部席へ。
心と身体をレフリーモードに切り替えた。

予想外に参加人数が多く、誰からともなく「１５人制でやろう」という事
になり、その時だけ振り出した強い雨の中、１０分×２本で試合が始まる。
ハーフタイムにレフリー委員長(？)氏からアドバイスを２つ頂く。それを
踏まえつつ、取り敢えず合計２０分間、つつがなく捌けた………つもり。

試合後のレフリー委員長(？)氏のコメントは「もっとドン臭いと思ってた」
だった。これは褒め言葉か？　続けて「向こう１年、自分から機会を作り、
とにかく笛を吹き続ける事。そうすれば次のＡＪＲＣの公式戦、吹かせて
上げるよ」と……レセプション(お酒の席)での事ゆえ、どこまで額面通り
に受けて良いものかとも思うが、先ずは今回、その第一関門は突破出来た
………これまた、つもり。

そして２００８年のＡＪＲＣ。

双龍は３連覇を目指す。３連覇………これもまた「大きな目標」だ。来年
の１２月第２土曜日。内容は違っても、それぞれの「大きな目標」が達成
出来ていれば、こんなに素晴らしい事は無い。

双龍にとって、自分にとって、さて、どんな結果が待っている事だろうか、
お楽しみに！


Michael.


追) 軍曹より「レフリーやりたかったんやったら、ちゃんとレフリー用の
　　服装も持って来ないと」との指摘。笛とかカードは持参してたけど、
　　まぁ確かに仰る通りですかな。