日向の夢

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今パソコンを買うなら

2007年03月16日 00時36分56秒 | デジモノ関連
昨夜に大学の先輩とメッセで話をしたんです。そのときの話題が、「Vista機を買うとしたらどういうのがいいか?」というもの。

始まりは「この間ノートPCの評価してたけど、モバイル性能よりも、とりあえずはVistaがちゃんと動くのを優先したほうがいいんじゃないの?」ということ。

先日の記事を書くとき、OSに関してはほぼ考慮に入れていなかったので、ポカーンと頭を叩かれた気分でした(笑)
そうです、どんなに軽くてバッテリ駆動時間が長くても、Vistaがまともに動かないようでは意味が無い。


ただ、「多少価格が高いこと」が作り手、書いてともに一応の前提になっているモバイルノートの場合はスペック面は一応充実しています。CPUがCore SoloかDuo、メモリが1GBのものがほとんどですので、グラフィック能力の関係でほとんどのモバイルノートではAeroは使えないでしょうが、それ以外の動作はおそらく問題ないのではないかと思います。

この他の動作条件は
・DirectX9.0対応
・順次発表されるドライバをメーカーが提供
なのですが、これは新たに発売されていくメーカー製PCであれば問題ないでしょう。

ただし、心配なのはHome PremiumやBusiness、Ultimateでも問題なく動くのか、ということ。Vistaのラインナップの違いによって要求スペックが大幅に異なる・・・なんて話は聞きませんが、もしかしたらということもあります。特にモバイルノートはPlemiumやBusinessが多いので大きなチェック項目かもしれません。


っと、本題である「今パソコンを買うならどういうものを買えば良いのか」っていう趣旨から外れてますね。軌道修正。

まず結論から言えば、「できるなら買わないほうがいい」

ちなみに、家庭で使うためにパソコンを買い求める普通の人、を想定しています。
そういう人ならば、もう少し待ったほうがいいでしょう。なぜか。

価格帯性能比が一番高いのがどのあたりか、分からないからです。

たとえば今、メモリが512MB、1GB、2GBのパソコンがあったとして、512MBのものは止めたほうがいい、というのは判断できます。これでは、Vistaを快適に動かせない。

では1GBならばいいのか。メモリが1GBであれば、2GBのものよりも価格は安いでしょうから、Vistaが軽快に動くのであれば(価格差にもよりますが)価格帯性能比は高いといえます。
そして、僕は今「メモリが1GBもあれば問題ないだろう」と思っているので、1GBのものを選ぶでしょう。


しかし、その後「1GBじゃあ、不都合が生じる」という事態になったらどうなるか。無論増設という手もありますが、手間などを考えると「元から2GBのものを買っておいたほうが良かった・・・」ということになりかねません。



かなりとんでもない文章になってしまいましたが、用は「OS変わった直後だし、もう少し様子見たほうが良いよね」ということです。情報が不足しているし、メーカー側も対応し切れていないように感じます。雑誌を見れば、OSがVistaのBasicなのにメモリが512MBしかないデスクトップもしくはエントリーノートなんてものもあったりして、「コレ買った人悲惨だなー」と思うことがあります。
思えばXPに変わった直後もメモリは256が標準でしたし、必然的なのでしょうね。


ただ、この春から大学生になるような人は「買わないといけない」場合があるでしょうね。その場合は、最低でもCPUがCeleronではなくCore SoloかDuo、メモリが1GB、できればグラフィックはオンボードだけでないものを、という点を意識すれば「大失敗」となることはないかと思います。
これに「携帯可能なノート」という条件を加えた場合、やはりVAIO typeSがベストだなーと思います。


そういえば、「大学生が初めて買うパソコンはどんなものがいいか」ってことも話してたような・・・。

・・・このテーマでも、結論はtypeSかなぁ(笑)


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