那須太社 錦輔 の日記

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春日部遠征

2012-04-01 20:41:27 | 自転車

春日部まで自転車で往復してみた。

本日は天気が良く、気温も暑くもなく寒くも無く絶好の自転車日和。

かねてから行って見たいな、と思っていた春日部に行ってみることにした。

けれど朝起きてダラダラしていたら、出発は11時20分。

12時頃松戸に到着。

朝、ラーメンを2杯作って食べたので、空腹感が無いため松戸は素通りして江戸川サイクリングロードへ乗り込む。

松戸辺りの江戸川CR左岸は以前と比べて、大幅に拡幅されていて路面も実に綺麗になっている。

さらに河川敷にもアスファルトの道路が通されていて、これはまだ敷設中で未完成だったが先々楽しみだ。

そしてサイクリングロードの土手の左右は菜の花がびっしりと咲き誇っていた。

まだ満開ではなく、小さなつぼみがたくさん残っていたので、来週辺りが盛りになるのかもしれない。

大変綺麗でかつ香りも濃厚に漂っていた。

どうやら結構な追い風を受けているようで、快調に距離が伸びていく。帰りが怖いが・・・。

追い風ってまったく気がつかないが向かい風になるといきなり猛烈な存在感を発するのが不思議だ。

玉葉橋で右岸に渡り、野田橋のところで一般道に下りる。

埼葛広域道路と言う道を少し走り、ローソンでお茶とカフェオレを買う。

カフェオレを駐車場で飲んで地図を見る。

西へ少し走ると細い川沿いに舗装道路があったのでそちらに右折。

中川という川らしい。行きはとちゅうでこの川沿いのみちを外れたが、春日部に行く際はこの道を活用するのが良いように思う。

あとは県道や大きめの道を通って春日部市役所に到着。駅についたのが12時50分くらいだったと思う。

東口はけっこう道が込んでいて車が渋滞していた。

着いたら何を見ようとか食べようとかまったく考えていなかったのであるが、さすがにちょっと疲れたので駅西口東口をちょっとウロウロしたあとファミレスで食事と休憩を取ることにした。

ガストに入ったが、ここ最近流行のサラダとかカレーとかの食べ放題がついていない。

ドリンクバーはあるが値段はランチセットで945円なので、ガストって最初はお安い価格帯のファミレスだったと思うが、今となっては割高感がある。

ゆっくり休んで15時過ぎに店を出た。

先程の中川沿いの道を走り江戸川CRを目指す。このあたりの道は分かりやすい。

江戸川CRに乗ったら猛烈な向かい風だ。

野田橋から玉葉橋(これ埼玉と千葉を結ぶから玉葉だと思うが、歴史を感じない安直なネーミングだ)まで走ってもうかなりの疲労感。

玉葉橋で左岸に渡るが、右岸はやたらと河川敷が広くてCR走っていても川面が見えないのでちょっと面白くないと思った。

とにかくさえぎるものの無いCR上は猛烈な向かい風が海から吹き上げてくる。

運河を越えたら下道(流山街道)に下りよう、と決めて走るが運河を越えたら下道に降りる道が無い。

常磐道のあたりで1段低い道が現れるのでそちらを走るが、風の勢いはあまり変わらない。

ようやく流山駅のあたりで一般道に出ることができた。川の近くではまだ風にかなりの勢いがあるが、流山街道まで逃げたらよやくましになった。

おそらく川面が巨大な風の通り道になって海からさかのぼってくる空気が集まっているのではないだろうか。

なんかCRから見下ろすと江戸川の水面が風で逆流しているように見えた。アマゾン川のポロロッカのミニサイズ版のようだ。

海に向かう場合江戸川CRをルートに取るのはあまり望ましくない、ということが分かった。

そうこうして途中ブックオフで休憩などしてヘロヘロになって帰宅したのが18時30分頃。

何キロくらい走ったのか、サイクルコンピュータがぶっ壊れているので分からないが、以前関宿までいったときより太ももの疲労は感じる。

ふとももが痛くて、シャワーを浴びたあと少し布団の中に入って休憩した。

体力が衰えている。なんのトレーニングもせず、酒を飲んでいるのだからしょうがないのかもしれないが、昔の貯金がなくなる前に、ちょこちょこと自転車に乗って体力の減退を止めるようにしたい。

しかし、久しぶりに長い距離が走れてよかった。

コメント
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