上野で見てきた。
平日なのにかなりの人出。
ムンクはすごく絵が上手い。あと、丁寧。遠景の端のほうまでちゃんと描いている。
自分はモネが一番絵が上手いと思っているが、モネまではいかないけどそれに近い。
ただ、時代のせいかノルウェーという僻地のせいか、タッチが色々変わる。
ゴーギャン風であったり、モネ風であったり。
あと、最後にグッズ売り場で、美術館には展示していなかった絵のグッズも売っていたのだが、それらを見るともっともっとダークな絵を色々描いているみたい。
ナチスから退廃芸術指定されたくらいだし。
今回の展示では、割と健全な絵が多かったと思う。
本来のダークな退廃芸術家のムンクを見ることができなかったのが残念。
けど、気に入った絵が多く3枚絵葉書を買った。
Galloping Horse
Starry Night
Apple Tree in the Garden
グッズ売り場では「ムーチョの叫び」というカラムーチョのパロディ商品も売っていて面白かったが、やけに高いので買わなかった。
通りがかりにフェルメール展の看板も見たが、案外よさそう。
フェルメール興味なかったけど見に行こうかなあ。
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