那須太社 錦輔 の日記

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アルジェリア

2013-01-21 22:20:44 | 政治経済

北アフリカのアルジェリアという国で、イスラム原理主義者のテロ活動により我が国の方々が大勢

犠牲になられたもよう。

すでにテロリストは鎮圧されたようだが、日本人の被害者が、命を失った方がどなたなのかが、全く

分からないようだ。

・日本人のみならず、すべてのご遺体を集めて安置し関係各位に確認してもらう。

・生存者と死亡者の名簿をつくって漏れている方がいないか関係各位に確認。

そういうことをやってないのか、やってるけどご遺体の損壊が激しくて分からないのか。

アルジェリア政府は外国のマスコミをこの件で国内に入れなかったようで、断片的なことしかニュース

では分からないが、イスラム原理主義者のやったという行為はゾッとさせられる。

人質の首に爆弾をくくりつけていたとか、確かロシア南部で小学校だかを襲ったイスラムのテロリスト

もそんなことをやっていたが、本当にえげつなくて気持が悪い。

自分はイスラム教徒の原理主義者というのは結構プリミティブな人たちであって、昔ながらの価値観

を大事にしたい人たちだと思っていた。

社会的には男尊女卑かもしれないが、そのかわり家庭では女性を大事にする。人質中に女性がいた

ら開放するとか、いい意味でのマッチョイズムみたいなものを持っていると思っていた。

戦いにおいても戦士の誇りのようなものを持ち、武士道的な掟の元に行動するのではないか、という

幻想を持っていたが、これは酷い。

そういう洗練された価値観などない。

ただの野蛮、残忍なけだものみたいな集団に見える。

日本人としてなくなられた方々が立派に最期を迎えられた事を祈りたいと思う。

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