那須太社 錦輔 の日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ファイアウォールについて覚書

2015-10-23 15:35:09 | 仕事

レッツVPNを利用したLAN間接続VPNで、

ルーターはヤマハ

UDP 500

ESP

は空いてて、VPNは接続できている。

本社のサーバーを入れ替えた。

支社のクライアントから、本社のサーバーにアクセスが出来ない(¥¥192.168.0.##)。

本社サーバーはPingも応答しない(unreachableではなくtimeoutだったので、対象までPingは届いているけど、何らかの原因でPing応答が返ってこないのかな、と思われる)。

本社サーバーのファイアウォールを無効にすると接続できるし、Pingも応答する。

本社サーバーのWindowsファイアウォールの設定で、「ファイルとプリンタの共有」にはチェックが入っている。

 

Windowsファイアウォールの「詳細」をクリック。

 

「受信の規則」の「新しい規則」をクリック。

TCP 139

TCP UDP 445

を開ける設定を追加。

「すべてのローカルポート」 は選ばない。テストとか特殊な場合に使うのだと思われる。

「接続を許可する」にチェック

利用環境に応じてチェック

名前は適宜

 

 これでクライアントからサーバーへ(¥¥192.168.0.##)で、アクセスできるようになった。

「ファイルとプリンタの共有」だけだと駄目な場合もあるみたい。

そういう場合、いつも一回、ファイアウォールを無効にしてアクセスしてから、再度有効にしたらアクセスできてたので、ファイアウォールに学習機能がある、と思ってたのだがそうじゃなかったのかな。

忘れないよう覚書。

追記

自分のパソコンも「ファイルとプリンタの共有」が有効になっていて、

、「受信の規則」を見ると9個の規則が有効になっている。

それぞれのプロパティを見ると、

「UDPの445を許可する」という設定がない。

TCP 445

TCP 139

UDP 138

UDP 137

及び

ICMP の IPv4、IPv6

及び

全てのポートに対する、「スプーラー、spooler」向け?よくわからない設定はあるのだが。

UDP 445

を許可していなかったのが、VPN経由でファイル共有やPing応答できなかった原因なのかなぁ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする