那須太社 錦輔 の日記

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ギリシャ経済

2015-06-25 19:45:10 | 政治経済

ギリシャがユーロのお荷物になっている、ということは何となく聞いていたが、細かいことは全く理解できていない。

ただ、怠惰なラテン系諸国が働き者のドイツなどの工業国に迷惑をかけゴネているのだろう、というイメージだけもっていたが、ヤフー・ニュースの木村正人さん、というかたの記事をたまたま読むとそうでもないみたい。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20150622-00046895/

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20150217-00043105/

1、ドイツは輸出国だが、ギリシャなどの経済の弱い国がいるためユーロが安くなっており為替ですごく得をしている。

2、EUやIMF、ECBがギリシャに融資した2520億ユーロのうち2329億ユーロは、ギリシャの国債を保有していたドイツ、フランスの銀行など債権者への支払いにあてられた。ギリシャ国民のために使われたのは、支援策のわずか10%未満。

ということで、必ずしもギリシャだけが悪いわけではないみたいである。

EUの中で得している国と損している国がある、ということだろうか?

難しいものである。木村さんの記事もはっきり言って理解できてない、というか読了してなくて流し読みだ。

頭が働かないので困る。取引先の社長さんたちは「50歳になると力でなくなるぞ」とおっしゃってたが、その年齢に近づくとなるほどなと思う。

 

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上野公園(大英博物館展)

2015-06-25 17:55:52 | 絵画 美術展

先日の土曜日、上野公園に大英博物館展を観に行った。

快晴で気持ちのいい気候。

大英博物館展は、自分にとってはあまりインパクトのある展示物はなかった。あまりにも展示物の幅が広すぎるからかな。

ロゼッタストーンのレプリカがあって、これが一番良かったと思う。

ミュージアムショップの入り口に見覚えのある「弓をいる人」の塑像が置いてある。ショップにポストカードが置いてあって、確か女性の作品でトロイ戦争のパリス像だったかのレプリカ、細かいことをもう忘れてしまった・・・。とにかく凄い作品、ポーズがダイナミックで面白い。どの角度から見ても力感にあふれている。(追記)国立西洋美術館編 西洋美術史によると、この彫刻の作者は、エミール=アントワーヌ・ブルーデル、題名は「弓を引くヘラクレス」だった。ロダンの直弟子らしい。

上野公園を散策していたが随分広くて高低差もあり、幕末戊辰戦争の際、ここに佐幕派の彰義隊が立てこもったのだな、と思い起こされた。

水上音楽堂というところでイベントをやっていて覗いてみたが、裏手に赤い実のなる木がたくさん生えていた。

実が野イチゴにそっくりで、美味しそうなのである。野イチゴではないと思うのだが、あまりに美味しそうなので恐る恐る口に入れて噛んでみたら素朴な甘さがあって美味しいので1個食べてしまった。これはなんの木の実だろうか?

ネットでちょっと調べたが分からない。

今日までおなかを壊したりしてないので、おそらくは食用として問題のない実だろう。

※追記 ヤマモモという食用になる実らしい(2020/7/19)

https://blog.hyouhon.com/entry/2020/07/15/172021

その後、先輩と上野のアメ横あたりの中華料理店でビールを飲んで帰った。

あの辺りは、沢山の店が路上に机を出して、お客さんも大勢そぞろ歩き、あるいは飲み騒いでいて凄い賑わいだった。

ちょっと気に入らなかったのは、ガード下の洋服屋の店員に非常に黒人が多く、まあそれはなんか理由があるのだろうが、その中の一人が歩行者の迷惑をかえりみず狭い道に車を乗り入れて、さっさと搬入搬出を済ませばいいのに仲間の黒人とダラダラしゃべっていたこと。

マナーの悪いのはどこにでもいるのだろうけど、他所の国に来たら自国を背負っているつもりで襟を正してもらいたいもんである。って、どこの国の人間か分からないけど。身なりが垢抜けてないのでアメリカ人ではないように思った。

 

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