那須太社 錦輔 の日記

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もつ鍋

2013-11-19 23:23:30 | グルメ

この間、もつ鍋を作ってみたら結構おいしく出来た。

スーパーで売っている豚もつを一回茹でたあとに、大根、油揚げ、キャベツ、青ねぎ、たまねぎ、人参、等と一緒に煮込む。

クックパッドとか見ると、ニンニクとかニラを普通入れるみたいだが、営業マンなもので口臭のことを考え却下している。

醤油と出汁の素も入れる。

これまではモツと言ってほとんど味のない、クチャクチャ歯ごたえだけある食べ物、という印象だったが、砂糖とみりんで甘めに味付けすると、モツが美味しくなるような気がする。

 

しかし、この秋もつ鍋を最初に作った際は大変な思いをした。

モツをスーパーで買ってきたのだが、魚の干物かなんかを焼いてその晩のおかずは間に合っていたので、食事の後にモツを茹で野菜と一緒に煮込んだ。

一煮立ちさせてその日はモツ鍋を食べずに寝た。

翌日、朝は食べずに出社して、夜は酒を飲んで帰ってきて、食欲はなかったが、モツが腐らないようにと鍋を火にかけていたら寝てしまい、気がついたら鍋から煙が吹きだす状態で喉が痛くなって目が覚め、あわてて火を消したのだが、まだ部屋に入る時モツの強烈な匂いが鼻をつく。

アパートの隣の人も多分天井伝いに煙が行っちゃってると思うのだのだが、とりあえず何も言われてない。

結局一口も食べず捨てることになった。

火の始末には気をつけないと。

火事など起こさずにすんでよかった。

 

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横綱 日馬富士関

2013-11-19 21:54:54 | スポーツ

日馬富士関の相撲が嫌いだ。

喉輪、変わり身、足を取る、相撲のルールには反していないのだろうが、相撲の動きではない。

昨日の相撲でも喉輪を強烈にかましてたけど、あんなの横綱の相撲ではない。

そりゃ小兵が勝つためには正攻法だけではやっていけないのだろうけど、この人の相撲は見ていて腹が立ってくる。小兵が良く頑張っているなぁ、とかまったく思わない。そんな事までやるのかよ、と思ってしまう。

こんな力士を横綱にしたのが間違いだったといわざるを得ない。

 

あと、インタビュー受けるときとか勝ち名乗りを受けるときの顔が嫌いだ。

気合の入った顔を見せているのだが、その顔がなんか大向こうを意識して作った表情のように見えて嫌らしく感じるのだ。

昔の板井みたいなのが出てきて、バシンと張り手かましてぶっ倒してもらいたいものだ。

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天空の城ラピュタの設定に齟齬があるような気がする

2013-11-19 21:10:19 | 空想

昨日NHKで宮崎駿監督のドキュメントを放送していたが、宮崎監督実に良い顔をしていた。

若いころの映像ではむくんだ冴えない顔なのだが、ドキュメントでは頬に深いしわというか筋が刻まれ髭と総白髪が似合っていて、苦みばしった笑顔が絵になっている。

仕事とか私生活がうまくいっているとこうなるのかな、と感じた(監督本人は体力が落ちて大変だ、といっていたが)。

 

しかし、風の谷のナウシカを製作した当時の映像も出ていたが、43歳だったという。

今の俺より若いのだ。

それでもう、大勢のスタッフを仕切って映画を作っている。凄い。

 

ところで、自分が一番好きな天空の城ラピュタの設定で一つ、ちょっとおかしくないかな、と思うところがある。

パズーとシータがラピュタにたどり着くとき、巨大な雷雲がラピュタの周囲を覆っていて、二人の乗った飛行装置は嵐と雷に散々翻弄される。

やがて、気を失った二人を乗せた飛行装置がラピュタの一角に不時着というか漂い降りていくのだが、すでに雷雲が消えてなくなっている。

ラピュタに張られていた結界が解けたため雷雲が無くなった、という設定だと思われる。

そこにムスカたち悪役が乗った軍艦が乗り込んでくるのだが、雷雲がないため大きな損傷を受けることもなく艦をラピュタに係留できているようだ。

だとすると、ラピュタはパズーたちに侵入されるまでは、雷雲にすっぽり包まれて周囲から隔離されたミクロコスモスであったはず。

雷雲が去ったあとは穏やかな陽光がふりそそぎ、花々が草木が咲き誇り生い茂り、その上を蝶や小鳥が舞う牧歌的とでもいうべき光景が描かれる。

しかし、それ以前、雷雲に包まれていた当時このような光景が有り得たのだろうか。

雷雲に包まれていたら、陽光が差し込まないから、雷雲が晴れた直後にこのような牧歌的な光景はありえない。これは設定ミスではないかと思うのである。

もちろん、雷雲は半球型であってラピュタの下半分を下界から遮ってはいたが、上半分は雲がなく陽光が降り注いでいたのだ、という事も考えられる。

しかし、そうだとすると雷雲の上辺を乗り越えれば、その高度を稼ぐことさえ出来れば、割と用意にラピュタに侵入することが可能となる。

ラピュタを雷雲で隠すことを設計した者がそのような中途半端なことはしないはず。

またラピュタは空中都市であり人が住むことを前提としていたのだから、そもそも雷雲にスッポリ覆われる状態などありえない、という事も考えられるが、人が住んでいるときは雷雲は発生しなかったが、人がいなくなった後、ラピュタを守るために雷雲システムが発動した、と考えることでその不合理性は除外できる。

齟齬のない設定を考えると、設計当初は人がいなくなるなどの異常事態に陥ると雷雲はラピュタを球形にスッポリ覆い隠す状態に設定されており陽光も中には届かなかった。

しかし、雷雲システムが何らかの不確定要素で完全に動作しなくなり、上半分が露呈するようになっていった。その過程で草木が繁茂し鳥や昆虫、小動物も増えていった。

しかし雷雲システムは安定して下半分状態だったわけではなく、侵入者を感知したときは上のほうまでラピュタを包んで守った、という設定にしたら良いのではないかと思う。

もしかして、なんかもっと良い設定が元々なされているのかもしれないけど。

 

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