バーリトゥード水槽の藻がひどいので、昨日ヒロセペットでミナミヌマエビ10匹購入して入れた。税込み500円。
風邪らしく頭が痛く熱があるようだったので、休みをもらったのだが夕方になって多少マシになってきたので自転車で出かけた。
さらに、東船橋の上州屋でアカムシも買った。税込み210円。ペットボトルのキャップに山盛りにしてくれた。
で取り説みたいな紙をくれたのでチラっと読むと、アカムシとはユスリカの幼虫なのだということだ。イトミミズとかではないのだ。
気持悪くなって、俄然投げ捨てたくなったが、我慢してもって帰り二つの水槽に入れたら、真っ赤でクネクネ動いて綺麗なものである。バーリトゥード水槽に入れたのは見えなくなったが、マッタリ水槽は水が澄んでいるのでアカムシの動きも良く見える。やがて泥の中にもぐっていった。
あまり大量に入れてもヤゴが食べきれないと思い、大半は取り説に書いてある通り冷蔵庫に入れた。
そして、今日マッタリ水槽を見ていたらヤゴがいた。昨日入れたアカムシは既に泥の中に姿を消しているので、冷蔵庫からまた入れ物を取ってきてヤゴの目の前に10匹くらいばら撒いたが、ヤゴ全く反応しない。
もしかすると、アカムシは大きすぎるのかもしれない。ミジンコくらいの餌で十分なのかも。ヤゴが今まで生きながらえてきたのはそういう小さい生き物を捕食していたからと考えられる。他に食べられそうなのはエビくらいだし。あれ、もしかして、エビを食べていたのかも。あるいは自然発生したボウフラを食べていた、ということも考えられる。また、昨日入れたアカムシを丁度食べたところでお腹いっぱいだったとか。実際のところはどうなんだろうか。
ヤゴビンには頑張ってアカムシを食べてもらいたいものである。
しかしアカムシの生命力はたいしたもので、カルキ抜きも何もしてない水道水に入れて冷蔵庫に収めてあるのに、容器を冷蔵庫から取り出したら中で普通に蠢いていた。まさに憎まれっ子世にはばかる、というやつだ。
あと、マッタリ水槽のアナカリスがいくつも白い花を咲かせた。