肉屋さんで鶏肉団子用の挽き肉を売っていた。
胡麻と葱のみじん切りが散らしてあって、ある程度下味とねばり気がつけてある。
スープの素でスープを作り、白菜と春雨をゆで、その中にスプーンですくった挽き肉を落としていく。
バリエーションをつけて、胡椒を混ぜたり、山椒をまぜたり、カイエンペパーを混ぜたりして作ったらけっこう美味しかった。
それで、プレーンな鳥の挽き肉を買ってきて自分で一から作ってみた。
鳥の挽き肉に砂糖を少々、片栗粉と塩を多めに混ぜて、さらにつなぎとして生卵をいれてこねる。
今回はさらに春菊の根っこの方を細かく刻んでまぜた。
そしてスープを熱してこの挽き肉を落としていく。
まあ、そこそこ美味しかった。
今度はレシピサイトを参考にして、そのとおりに作ってみたい。
ちなみに春雨は中国産しか売っていないので困った。
名わき役だと思うけど、あとでお腹が痛くなったり、食中毒になるのは嫌だし、なるべく国産品を買いたいのだが、春雨に
関しては中国産以外の選択肢がないので、目をつぶってそれを買った。
しかし、こういうシンプルな料理は料理人の段取りだの火の加減だのはあまり関係なく、素材のうまさではないかと思う。
この前作った鳥のレバー料理もそうだが、肉屋さんの腕次第かなと。
幸い私が時々買い物させてもらう肉屋さんは美味しいです。
追記 3/13
挽き肉に小エビ入れたら美味しいかも。
あと、干ししいたけのかけらはいくつかスープに入れた。その分風味が増して美味しくなってると思う。