那須太社 錦輔 の日記

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昭文社 町の達人コンパクト 千葉 便利情報地図

2021-03-10 21:40:02 | 旅行

近所のファミリーマートでたまたま見かけて、ふと手に取ってみたら情報量がすごい。

グルメやショッピング、レジャー情報が多い、と言う事ではなく道の情報がすごいのだ。

道の太さ細さ、が実に精細に描写されている。

千葉は幹線道路が整備されておらず、どこかにいくとき真っ直ぐ行くことが難しく、くねくね角を曲がっていかなければいけないのだが、この地図があれば楽しく歩けそうだ。

1万分の1という縮尺で千葉県のかなり広い範囲をカバーしており、見てるだけで楽しくなり買ってしまった。

税込1,650円

安いのではないか。

ここ何年もGoogleマップで不自由はしなかったが、地図を見る楽しさはあまり感じなかった。

この地図帳はその楽しみを復活させてくれるのではないか、そんな予感がして嬉しい。

追記 Googleマップは抜け道を探すのには向いてない。ナビとルート検索に任せてしまう。

けど、紙の地図だとあれこれ抜け道を探すのが楽しい、この地図を眺めながらそう思った。

東京版も出ているのかな。東京だとページ数が増えて1冊にまとめるのは難しいだろう。

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京王線若葉台駅

2021-03-07 08:58:43 | 旅行

先日の金曜日の夜、新橋で先輩と酒を飲んだ。

1軒目は居酒屋、8時で閉店となり、もう一軒行こう、となって、自粛してない店を探したが軒並み、すいません、これで終わりです、と言われる。

キャバクラの呼び込みがやたら大勢いて声をかけてくるので先輩が開いてる居酒屋はないか、と聞くと3、4軒あるらしいがどこも混んでて一杯ではないか、との事。

先輩がじゃあキャバクラで飲むか、というので呼び込みについてってキャバクラに入った。

何年振りか、久しぶりである。

そこで先輩が興に乗って延長してウィスキーのボトル1本開けて帰ることにしたわけだが、先輩がさすがにグデングデンなので、途中まで送ることにした。

新宿まで行く途中で先輩が座ったままチョビチョビ嘔吐し始めたので、上着を脱いで首の周りによだれかけみたいにまいてあげた。

新宿についたが先輩が動けず、結構太っていて重いのだがやっと電車から降ろしたが、そこで座り込んでしまい、JRの駅員が二人来て車椅子に乗せてくれて、京王線の乗り場まで連れて行ってくれた。

その時、駅員が露骨にうんざりした顔していたのが意外だった。この人たちもこういう顔することがあるんだ、みたいな。

で、そのまま先輩の最寄りの京王多摩センター駅までいって、タクシー乗り場まで連れて行って、引き返そうとしたがホームに入ってきたのが若葉台駅とかいう駅どまりの最終電車。

こっちも酒が入っているので、何でもいいから行けるとこまで行こうと乗り込んだが、数駅進んだところで早くも若葉台駅についてしまった。

誰が言ったのか覚えてないが、ここは駅前に何もない、みたいな言葉を覚えている。おそらく駅員に夜明かしできる場所がないか聞いていわれたのだろう。

それで地下の駐輪場の隅っこで寝ようとしたが寝られない。

一つ上のフロアーの駐車場の隅っこにいい具合に窪んだコーナーがあったのでそこで寝ようとしたが寝られない。

改札のあるフロアーまで上って自販機があったので少しは暖かいかと思ってそばに寄ったがまったく熱を発しておらず、逆に表面の金属が冷えていて体をくっつけると寒い。

そこで力尽きて丸くなって風よけに傘を開いて寝ようとしたが寒いしねられない。酒も冷めてきてつらい。

4時50分位に新宿行きの準急かなにかの始発があるので、それを待った。

そして新宿まで乗って中央線に乗り、お茶の水駅で総武線に乗り換えて家に帰った。

そして土曜日はほぼ一日寝ていた。

幸い先輩は無事家についていた。

この場合どうすべきだったかな。

タクシーに乗って近くのビジネスホテルか満喫まで行って寝ればよかったかな。

 

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インドとイラン

2021-03-02 00:59:45 | 旅行

インドとイランて隣なのに、なんでインド人は色黒でイラン人は白人(ペルシャ)なのかなと思っていたが、インドというのは元々大きな島でユーラシア大陸とはくっついてなかったのが、4,5000万年前に南から北上してきてくっついたらしい。

そこでできたのがヒマラヤ山脈。

だからヒマラヤだけでなくヒンズークシュ山脈とかスライマン山脈とかインドの縁辺には山脈がそびえていて周囲から隔絶されているらしい。

唯一ハイバル峠がわずかに通路となっていて、そこからロシア・アルメニア方面から来たアーリア人が入ってきて元々いたドラビダ人を奴隷化しつつ南下して混血するうちに周囲から隔絶したインド亜大陸の中でいまのインド人となった、ということらしい。

なのでインド・パキスタンとイランは近くて遠い国、で文化とか人種が違うのだ。
(ペルシャ人とアーリア人も違うのかな)

しかしそうなると、パキスタンとイランの国境の海岸付近がどんな地形なのか気になる。

山側は険しくても海側から出入りできるのではないか。

Googleマップでみると両国の国境付近の海岸はJiwani Bayという湾になっていて、その東のグワダルという岬は港があって結構街が栄えているみたいだ。

しかし、その北方を見ると海岸線と並行するような川があり、おそらく山脈で南北が分断されている。

海岸線にそって山脈が並び、そのふもとに狭い平地がある、ような感じだろうか?

※追記

パキスタンの真ん中をインダス川が流れていて、河口付近は開発されておらず、三角州が重なっている。なんというのだろう、こういう地形は。

河口から少し西に離れたところに国内最大の都市カラチがある。そこから西は山岳地帯になっているようで面白い地形だ。上記したように海岸線にそって川が流れていて、おそらく海側に山脈があって内陸部との間の壁になっているのではないか。

インダス川の最上流域には首都イスラマバードがある。

そして、インドとの間にも山地があるようだ。

 

 

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ティグリス・ユーフラテス川が枯渇

2020-09-21 11:33:20 | 旅行

標記のネット記事のタイトルを見て、グーグルマップで両川を遡ってみた。

ユーフラテス川は地中海の近くまで西進するがレバノンの手前で北上に転じてトルコに入る。

レバノンとシリアの国境あたりがかなりの高地になっているように見える。

(追記)
シリア/ヨルダンとイスラエル国境に沿って南北にヨルダン川が流れている。水源はイスラエル北東部で、ティベリアス湖というところでいったん湖となり、その後複雑にくねくね曲折しながら死海まで続いている。
この南北に流れるヨルダン川の両側が山脈になっているのだと思う。
なので沿岸部と内陸部は山で遮断されているのだと思われる。

(追記)
Wikipediaによると、ヨルダン川は東アフリカを南北に分断する大地溝帯(グレート・リフト・バレー)の北端にあたるそうだ。タンガニーカ湖とかマラウイ湖とかの東アフリカの細長くて異常に深い湖と地質学的にはつながっているのだろう。ティベリアス湖はガリラヤ湖とも呼ばれ、海抜マイナス213mで世界で2番目に海抜が低い湖とのこと。ちなみに死海が最も海抜の低い湖で、マイナス430m。地表で最も低い場所らしい。

北上に転じる地点にアサド湖があるが、ここから地中海は地図上で見ると近いのだが、そうとう山深いところなのだろう。シリア国内はgoogle map のストリートビューが全く使えないので様子はわからない。残念ではあるが、google様を全く遮断するというのも豪気なものだし立派な見識だと思う。

イスラエルが占領しているゴラン高原がシリアの西南端で、アサド湖はその反対の西北の端あたりになる。

その後、たどるのが面倒になってWikipediaを見てワープしたのだが、川は分岐して本流はムラト川となって北上するが、黒海には流れ込まず東進し、アルメニアの手前の山岳地帯の源流と思われる地点で消える。カスピ海も同様と思われるが黒海も南側にすぐ山地があってそこに分水嶺があるようだ。
なんとなくウクライナ一帯が世界史的に隠里になっているのはそれも原因かな。イメージ的には豊かな収穫のある穀倉地帯なのだが、古代ペルシャや中世トルコなどの帝国が北上して取りに行かなかった。
当時と今とでは気候なども違って荒地だったのかもしれないが。

近くにヴァン湖というかなり大きな湖(3755㎡→琵琶湖が669㎡)があるが、その湖とは接続しておらず、山中の源流(とおもわれる地点で)地図上から消えている。

ティグリス川はユーフラテス川の北側を流れ、イラク、シリア、トルコの国境地帯を国境線上わずかにシリアに入る所を北上してトルコに入る。

ユーフラテス川のようにシリア国内を通過していない。

またペルシャ湾岸の河口手前、バスラあたりで両川は合流する。

 

ちなみに、河口付近のペルシャ湾最奥部の海岸線はイラク、イラン、クエートの三か国が鼎立しており、イラクの海岸線は非常にみじかく、google map で見た限りでは港湾設備のようなものは全くない。これはイラン側海岸線も同様。

単にgoogle map に現実が反映されていなだけなのだろうか?

Wikipediaによると、イラクの場合は河口上流のバスラが石油製品の積出港になっているそうだ。河口からは55㎞あるそうだが、そんなところまでタンカーが入ってくるのだろうか。ユーフラテス川の水量が減ればますます船の通行が困難になると思われるが、記事にはそのようなことは書いてなかった。食料生産の事しか書いてなかった。

 2022年6月26日追記

バスラ近郊に人造湖のような湖岸線がやや不自然にみえる大きな湖がいくつかある。
ここに石油の積出港があるのではないだろうか?

この左側の湖にはクエートとイラクの国境の海岸からも川が伸びていて、その川が途中で分岐して1本がバスラ運河となっている。
たぶんこっちの河口にターミナルがあるのだと思う。
Googleマップだと河口にCMAターミナルIRAQという施設があるし、土地の形も港湾施設っぽい。

ちなみに、イランの場合はハルーク島(カーグ島)までパイプラインを引いて、同島を石油積出港にしているという。1959年に原油貯蔵施設が同島に完成したというから、イランはそれまでどこから輸出していたのか、もしくは輸出をあまりしていなかったのか?ハルーク島は油田地帯からはかなり離れているようでパイプラインを敷設するのも大変な技術がいるような気がするが、外資が技術提供もしたのだろうか?それともパイプライン敷設は単純作業で割と簡単なのだろうか?

クウェートやイラクのバスラ、イランのアザデカン等、ペルシャ湾の最奥部あたりに油田が集中しているとのことで、バスラにも周辺油田からのパイプラインが集結しているようだ。

ということはやはり、バスラまでタンカーが来て石油を積みだしているのだろうか?

 

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北陸旅行

2020-08-16 13:20:55 | 旅行

京都の実家から戻ってくるとき、北陸を回ってきた。

金沢、穴水、高岡、富山、糸魚川、松本と駆け足で回って、最後はあずさで千葉まで帰ってきた。

往路の費用を除いて、2泊して、トータル45,000円位。

ちょっとかかり過ぎかな。宿は3500円とかのビジネスにしたし、美味しい物などは食べてないのだが。

面白かったが、暑かった。

金沢、富山、松本はもう一回行ってみたい。高岡は藤子不二雄先生のまんが道の舞台となった街だが、やけに寂れていた。お盆でコロナということもあるだろうが全く活気がなかった。

新幹線が止まらないからかな。

時間がなく駆け足で、高岡城址公園も入り口しか見ること出来なかったが、すごく雰囲気の良い所で、ここはもう一度じっくり見て歩きたい。

穴水も降りただけで海を見ることができなかったのが残念。

絶対きれいな海だったと思う。

電車はもういいから、飛行機でまた行ってみたい。

 

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