johnny cashにハマって、こんな凄い歌い手に出会ったのは初めて!彼こそが本物、今まで聞いてきた他の歌に価値はない、位の勢いで彼の歌ばかり聴いていたが、ようやく熱がおさまってきて他の歌も聴く気になってきた。
そうなってきて逆に感じるが、johnny cashの歌声は優しい。
濁声だが深みがあって優しく優しく歌いかけてくる。
そうなると何を歌っているのか、歌詞が知りたくなるが、訳詞の分かる国内盤は現状ほぼ出回ってない。
中古品を2枚入手出来たのみ。
リック・ルービンがプロデュースした晩年のamericanシリーズを是非再販してもらいたいものである。
いい歌だ。
歌詞が良く分からないのだが、お母さんが亡くなってそれを見送る歌みたい。
johnny cash の声が良い。
ギターのみの演奏も良い(ヴァイオリンも入ってた)。
渋谷のレコファンで中古の国内版、amerikan 3 を購入できたが、他はめぼしいものがない。
ディスクユニオン渋谷店ものぞいたが同様、没後編まれたベスト版ばかりで、ジョニー・キャッシュがリック・ルービンと晩年とりくんで、最後には残りわずかな命を振り絞ってレコーディングしたamericanシリーズが輸入版を含めて全く見当たらない。何故だろうか?
できたら歌詞の意味が知りたいので国内版が欲しい。
Furter on up the road
について、英語の歌詞を検索した所色々なアーティストが歌っている事が分かった。
Eric Clapton
http://www.azlyrics.com/lyrics/ericclapton/furtheronuptheroad.html
Johnny Cash
http://www.azlyrics.com/lyrics/johnnycash/furtheronuptheroad.html
The Band
http://www.azlyrics.com/lyrics/band/furtheronuptheroad.html
Bruce Springsteen
http://www.azlyrics.com/lyrics/brucespringsteen/furtheronuptheroad.html
Bruce SpringsteenがほぼJohnny Cash と同じ歌詞で他は全然違うみたい。
多分、ちがう歌なのだろう。
youtubeを聴いてたらこんな歌が出てきた。
パンク・バンドのクラッシュのメンバーだったジョー・ストラマーと言う人がジョニー・キャッシュとデュエットしている。
ジョー・ストラマーも実に味がある歌声。ちょっと哀川翔っぽい?
どっしりしたジョニー・キャッシュの歌声と良い組み合わせになっている。
クラッシュは元々、ロカビリーっぽいなと思ってたけどこんな歌を歌う人だったんだ。
何を歌っているのか意味はわからないが、曲が良いし老若の男二人の歌声が良い。
ジョニー・キャッシュを聴いていると凄いという感想が浮かんでくるが、この歌は凄いじゃなくて素敵、と言いたい。
https://www.youtube.com/watch?v=ulZP8RUqpF4
打楽器の代わりにピアノの低い音を鳴らしているのかな。
あと、管楽器も使ってないと思う。
ジョニー・キャッシュの晩年の作品群はリック・ルービンという名プロデューサーが制作したらしく、この素晴らしい演奏もルービンの腕によるものなのだろう。
ヤマ場でややヴォリュームが大きすぎて、ジョニー・キャッシュのヴォーカルが聞こえにくくなる場面もあるが、それを除けばヴォーカルと同じくらいこの演奏も凄い。