炭焼きの肝となるのは常に窯の温度で中の状態を推察することだ。そのためには温度の
推移を記録しておく必要がある。桑炭会でも最初から温度記録を残す習慣があったと見
えて、古い資料の中にもそうしたものがあった。
だから現在でも窯を焚き始めると、そこらに転がっている板や紙に温度とともに事象が
書き込まれ、時にはそれを引っ張り出して参考にしたりする。先輩のそうした姿や話か
ら知らず知らずの内メンバーに『炭焼き技術の継承』が為されている。
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