桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

晴天の山行き(2/11分続報)

2020年02月12日 20時12分58秒 | 活動報告

前日までのぐずついた天気が嘘のようないい天気、放射冷却で冷え込み溶

けた雪がアイスバーンになり密かにスリップを誘う。特にカーブで日陰の所

は要注意で何気なしにチョンとブレーキを踏めばあらぬ方向に、しかも制御

不能で。対向車がなければ超ラッキーと胸を撫でおろす。

これまで材料取りに通った秋吉は炭小屋の場所に比べると天空の世界、雪

が残っているのでは・・・

冗談とも言えなくないがその心配は無用のようだった。朝のティータイムを終

え車を走らせる。途中に休止中の炭窯がある。屋根付きだから未だ壊れては

いないようだが窯の中が健全か否かは分からない。

今日は大きなナラの木、小振りのカシを伐採、以前に倒したカシの持ち帰りを

行う。午前中にナラの枝落とし、裁断を手際よくしておき午後に持ち帰られる

よう段取りをしておく。

午後は3時頃から大餅神事を見学という予定になっていたので早めに切り上げ

るつもりで下ると、別部隊が新たな場所でカシの調達準備をしており急きょカシ

を伐採し車に積み込む。奥の方に未だ残っており次回以降の調達となる。

今回の調達で凡そ2窯近くは確保できたと思われる。出遅れた今シーズン、後

半になってのペースは目標5窯くらい?を越え前年並みに迫る勢い。

日当たりのいい所は靄(もや)が上がっていた

  秋吉の炭

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