白雲去来

蜷川正大の日々是口実

靖国神社へ。

2024-08-17 14:28:56 | 日記

8月15日(金)晴れ。終戦の日。

今日の日、しばらく靖国神社への参拝を避けていた。7月の「みたままつり」に終戦の日の思いを込めて、更には日清・日露、そして約300万人が亡くなられた大東亜戦争の英霊に感謝の誠を捧げようと、役員の末席を汚している民族革新会議の皆さんと共に昇殿参拝をする。それが私なりの慰霊の日としていた。なぜ8月15日を避けていたか、それはどう見ても戦争に参加したことがないと思われる年齢の人たちが軍服を着て境内を行進する姿や、左翼のデモなどの「喧騒」を見聞きするのが嫌だったからだ。

しかし、この時期にしか仕事を休めない地方の社友や同志の人たちがいる。そういう方たちが純粋に慰霊の思いをもって上京し、靖国神社に来るのに、私が行かないのは礼を失すると思い、久しぶりに社友と共に靖国神社を訪れた。青森や那須塩原の社友の方たちと会い、来て良かったと思った。特に、昭和50年の核拡散防止条約の反対運動以来の同志である笠原正敏さんが体調が良くない中での参加には感激した。お会いするのは何年ぶりのことだろうか。

正午、揃って黙祷。私は靖国神社に参拝するとき、思い描くのは、火だるまになって敵艦に突入する神風特別攻撃隊の人たちの姿だ。記憶違いかもしれないが、確か『世紀の自決』という本にあったと思うのが、国破れ 乱れる御代と なりしとも いつか香らん 靖国の華。という歌。

其の後、参加した同志たちと上野の「ライオン」にて一献。

 

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