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白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ふさふさの髪の人と、値段は一緒。

2013-10-03 12:04:30 | インポート

十月二日(水)雨後曇り。遷御の儀。

二十年に一度の伊勢神宮の式年遷宮は、今夜新しい社殿にご神体を移す「遷御の儀」が行われる。新社殿には、八月の「お白石持ち行事」にて私が奉納した「お白石」がある。それを考えると感無量である。

朝から、支払いで大忙しだった。紙屋、計理士、公共料金・・・。生きているということは金のかかることよ。正午に、事務所に寄って郵便物を確認後、昼食。時間が無くて「ゆで太郎」という安いそば屋で、「かき揚そば」を食べた。私は、こういったB級なものに好きな物が多い。元来安上がりにできているのかもしれない。

三時近くになって、床屋へ。最近、ある事情があって床屋を変えた。新しい床屋には今回で二度目である。その昔、「髪は長ぁーい友達」というCMがあったが、ちっとも長くなかった。いまでは、髪を切ると言うよりも、単に整える程度であるが、料金はふさふさの人と料金が一緒なのだから割に合わない。

あっと言う間に夕方、愚妻に頼まれていた買い物を済ませてから帰宅。七時過ぎに晩酌開始。スーパーで買った焼き鳥を温めたが、やっぱり、こんなものか。まあ贅沢を言えた義理ではない。ニコラスケイジの「ノウイング」というSF映画を見たが、アメリカ人は、こういったドタバタ映画が好きだなぁー。まっただならいいか。

 


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チラシを断る勇気がない。

2013-10-03 11:26:52 | インポート

十月一日(火)曇り。

月が改まると気持ちも改まる。と言いたいところだが、群青忌が近づくにつれ、どうも落ち着かない。ギリギリまでやることが山ほどある。頑張らなくては・・・。

話は変わるが、毎日のように我が家の郵便ポストに「売却物件求む」とか言う不動産関係のチラシが入る。一時、どれくらいたまるかと集めておいたが、あまりにも沢山の量になったので捨てた。キュウリや大根ではあるまいし、家一軒の売買を毎日考えている人がどれだけいるのだろうか。穿った見方をすれば、「お前ら貧乏人は、早く売って、引っ越せ」と催促されているように思える時がある。

もし家を、四、五日留守にしていたら郵便ポストにそういたチラシが一杯になって、留守であることが分かり、不用心この上もない。近所の家では、ポストに「チラシお断り」という張り紙をしてある所もあるが、どうも私は、そういった行為に踏み切れずにいる。それは、そのチラシ配りをしているのが、ほとんどご老人ばかりなのだ。バッタリ会った時に「入れないで下さい」と言おうかと思うのだが、そうすると、お年寄りの仕事を奪ってしまうことになるのではと、中々言い出せずにいる。最近のチラシは、両面に印刷してあるので、メモ用紙にもならないからやっかいである。それも因縁の〇友不動産のものだから、嫌になる。

一日、PCに向かっていた。夜は、近所のスーパーで晩酌の肴をと思ったが、ろくな物がなく、我が家の冷凍庫を漁って月下独酌。


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