というのは運動会の応援だが、今のわたしはそんな心境だ。何の話かと言えば、サッカーのワールドカップ。注目を集めている日本戦、決勝トーナメント1回戦の相手は南米のパラグアイだ。
わたし自身はパラグアイを訪ねたことはないが、昔からパラグアイの音楽は好きだった。ことに民族楽器のアルパ(ハープ)の音色には強く惹かれている。特に昨年は、マリアーノ・ゴンサレスというパラグアイのアルパ奏者と親しくなった。日本との縁も深い彼は、当然日本にファンも多い。運命のいたずらとはいえ、初のベスト8入りを懸けた戦いがパラグアイ対日本になるとは、彼も予想していなかったろう。それは、わたしも同様だ。さらに、わたしより遥か以前からラテン音楽を愛好し、3週間近くをパラグアイで過ごしたこともある父は、さらに複雑な心境らしい。
1次リーグと違い、引き分けがないのが、決勝トーナメントのつらいところ。どうしてもどちらかのチームが敗者となる。だから、赤勝て白勝て……まさに、そんな思いで、今夜はテレビの前に座ることになりそうだ。
わたし自身はパラグアイを訪ねたことはないが、昔からパラグアイの音楽は好きだった。ことに民族楽器のアルパ(ハープ)の音色には強く惹かれている。特に昨年は、マリアーノ・ゴンサレスというパラグアイのアルパ奏者と親しくなった。日本との縁も深い彼は、当然日本にファンも多い。運命のいたずらとはいえ、初のベスト8入りを懸けた戦いがパラグアイ対日本になるとは、彼も予想していなかったろう。それは、わたしも同様だ。さらに、わたしより遥か以前からラテン音楽を愛好し、3週間近くをパラグアイで過ごしたこともある父は、さらに複雑な心境らしい。
1次リーグと違い、引き分けがないのが、決勝トーナメントのつらいところ。どうしてもどちらかのチームが敗者となる。だから、赤勝て白勝て……まさに、そんな思いで、今夜はテレビの前に座ることになりそうだ。