まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

被災地の女子高生からの手紙

2011-04-21 00:12:57 | 東日本大震災

被災地の女子高生からの手紙 4/21

飯山一郎HP 

投稿者 亀ちゃんファン 日時 2011 4 20 17:43:59

 

この記事の信憑性は、「これって本当なの」と聞かれれば「福島県南相馬市の

女子高校生」に聞いてみなければわからないとしか言えないかもしれない。

 

しかし私は、悲しきことに、このお話を真実と考えざるを得ない。

日本国政府が、もうこれ以上被災地の住人を騙し続ける事など、子供にも、いや女子高校生なればこそ、その不誠実なる真実を有りの儘として発信する事は、それをこそ共感できる事実であるとして、信じるべきではないでしょうか。

 

彼女の真実の声に耳を傾けては頂けないだろうか。

 

 

助けてください

福島県南相馬市の

女子高校生です

 

わたしは友達を津波で

なくしました

私の友達は

両親をなくしました

私の無二の大親友は

南相馬でガソリンが

ないため避難できずにいます

 

電話やメールでしか

励ますことしかできません

 

親友は今も放射能の恐怖と

戦ってます

 

だけどもう、諦めてました

 

まだ16なのに

死を覚悟してるんです

じわじわと死を感じててるんです

 

もし助かったとしても

この先放射能の恐怖と

隣り合せなんです

 

政治家も国家も

マスコミも専門家も

原発上層部も全てが敵です

嘘つきです

 

テレビでは原発のことが

放送されなくなりつつあります

同じ津波の映像や

マスコミの心ない

インタビュー

口先だけの哀悼の意

被災を『天罰』と言った政治家

 

政治家はお給料でも

貯金でも叩いて助けて下さい

 

彼らの贅沢をやめて

被災者を生きさせて下さい

 

命令ばかりしないで、

安全な場所から見てないで、

現地で身体をはって助けてください

 

私達は・・・見捨てられました

おそらく福島は隔離されます

 

完全に見捨てられます

国に殺されます

 

私達、被災地の人間は

この先ずっと

被災者を見捨てた国を、

許さないし恨み続けます

 

これを見てくれた人に

伝えたいです

 

いつ自分の大切な人が

いなくなるかわからないです

今隣で笑ってる人が

急にいなくなることを

考えてみてください

 

そしてその人を

今よりもっと大切にして下さい

今、青春時代をすごす

学校が遺体安置所になってます

体育や部活をやった

体育館にはもう二度と

動かない人達が横たわってます

 

どうしたら真実を

一人でも多くの人に

伝えられるのか・・・

一人でも見て貰えれば幸いです

考えた末、勝手ながら

この場をお借りしました

ごめんなさい、そして

ありがとうございます

 



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1 コメント

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絶滅する訳では無い。 (たまちゃん)
2011-04-24 01:39:40
少なくとも、チェルノブイリ原発の石棺を
現在ウクライナ(だったかな?)が管理しているのですが、ウクライナ人が絶滅した...という記録はありません。
当時、私は首都圏在住でそれこそ何も知らず被ばくしていましたが、まだ生きています。しかし、同世代で不妊症に悩む子は少なくありません。
ソ連解体後、ウクライナ、ベラルーシ、ロシア辺りがようやく公表したところによると、670万もの要検診者がいたそうです。

仮にガンになるとしましょう、白血病は潜伏期間が短い様ですが、臍帯血移植で治る可能性があります。
小児甲状腺がんも、ほとんどの場合治せる様です。
(だから、政府はヨウ素についての情報が出せるのだろうとも)...つまり、他に物騒な核種は隠してるんだろう..と妄想してしまいます。

もし死ぬ覚悟が出来たなら、積極的に記録を取って欲しい、どの地域にどれだけいたか、何月何日天気は、風向は、体温は、喉の痛みや頭痛は無いか、怠さ、吐き気はないか、周りにはえている植物に以上は無いか。

チェルノブイリ、スリーマイル...の事故後
どちらの地域でも巨大なタンポポの葉っぱが見つかっています。放射線は漏れなかったというスリーマイル島にあるバラの花から蕾が伸びたり、キク科の植物に異変が多かったそうです。
そういう事を記録に残して下さい。
それによって「ただちに」の後に起る様々な問題の件数が増えて来た時、その記録が重要な証拠として活きると思います。
標高の分かる地図を広げ、モニタリングポインと
そこの線量の推移を細かくチェックして行くと、
必ず、全く検出しない地域、特に多い地域が見えてくる筈です。チェルノブイリ事故のときも、30キロ圏内であってもセーフゾーンはあったのです。
そのラインが見つけられれば、あるいはガソリンがなくてもより安全に脱出するルートが見つかるかも知れません。満州から引き上げて来たとき、私達の先輩は長い長い道のりを港まで歩いたのです。
(自転車位はありませんか?)
道がどういう状況か分かりません、余震もあるので無理にとは言いません。でも、落ちるところまで落ちる覚悟が本当に出来たなら、後は精一杯上れば良い。
私達には生存権があるんです。
年間の線量が20mSvを超えたら緊急被ばく医療の対象となる...という説もある様です。
http://www.remnet.jp/lecture/forum/sh10_03.html
...このページに書いてあります。
これをもって医療機関に飛び込むという手も。
いきなり行くと拒否され兼ねないので、
メールが届くなら、事前に手配しておくと良いでしょう。厚労省には電話が通じるので(個人的に今のところ一番親切な気がします)、何か動き方を教えてくれるかも知れません。
体を冷さない様、代謝をよく、ケガをしない様、便秘をしない様気をつけて下さい。宇宙でトラブったアポロ13号だって、帰還したのです。仮に取り込んだ物もさっさと出せば体内で悪さする時間も短縮出来る様です。

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