まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

放射線量マップ

2011-09-20 17:42:20 | 東日本大震災

放射線量マップ 9/20

 

この数値は20116月から8月にかけて計測されたものですが、平時の一般人被曝限度とされる 1mSv/年をμSv/hに換算すれば、0.114μSv/hとなります。

 

また、よく言われている平時の一般人限度 1mSv/ とは、自然放射線量(バックグラウンド)を除いた値です。低線量の地域で年換算(×24×365)する場合には、バックグラウンドを引いてから計算する必要があります。

 

自然放射線量とされる0.08μSv/hに上記の0.114μSv/hを加えれば、約0.2μSv/hとなりますが、20116月から8月にかけて計測された数値は屋外にて計測された数値ですので通常の生活では0.4μSv/hまで( <0.4)であれば許容範囲内となりますが、これはあくまでも外部被曝のみであり、飲食や呼吸に伴う内部被曝は別箇の計算となります。

 

真に恐れるべきは飲食や呼吸に伴う内部被曝ですので、まことに残念ですが、放射線量マップ0.4μSv/h(<0.4 )以上の地域で生産された路地野菜ならびに果物は口にすべきではないでしょう。

 

 

参照

http://rcwww.kek.jp/kurasi/page-41.pdf

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たまちゃん)
2011-10-11 23:39:30
文科省のホームページより
トップ > 放射線量等分布マップ等 > 東京電力株式会社福島第1及び第2原子力発電所周辺の放射線量等分布マップ
...の、
文部科学省による、プルトニウム、ストロンチウムの
核種分析の結果について(平成23年9月30日)(PDF:261KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/5600_0930.pdf

分布マップになってるので、比較しやすいかと...。

下記の様な情報もセットで...。

>(参考)
>・平成11年度から20年度の調査で採取された
>1,054試料の土壌濃度の平均値及び範囲:

>プルトニウム238 :平均値:0.498Bq/m2
>範囲:検出下限値~8.0Bq/m2

>プルトニウム239+240 :平均値:17.8Bq/m2
>範囲:検出下限値~220Bq/m2

返信する
ご無沙汰でした (まだでき)
2011-10-13 23:30:50
たまちゃん、お久しぶりです。
しばらくのご無沙汰でしたが、
お元気でしたでしょうか。

やはり危惧していたストロンチウムが検出されたようですね。
海洋汚染が心配です。
返信する

コメントを投稿