2009年も今日だけになり、お正月に頂く昆布巻きの準備をしました。我が家では鮭の頭を芯にして昆布巻きを作ります。ずっと昔はお歳暮で頂く新巻き鮭が何本もぶら下がっていたそうです。これを解体して切り身は酒かすと共に樽に漬け込んで、少しずつ食べたと聞いています。そして余った頭を昆布巻きにしたり、酒かすと煮て骨まで柔らかくして利用したのです。
しかし今では鮭を一本貰っても家族が減って食べ切れません。でも伝統の味は守りたいと思っています。私はOSと食文化では保守主義者ですね。
それでスーパーや鮮魚店を漁って頭だけを探しました。あれば買い占めるのです。29日の戦果が冒頭の画像ですが、1パック198円と価格は低めです。安い単価の材料をうまく使うのが私のポリシーです。
昆布と干瓢も手に入れて、頭を解体、昆布に巻いて干瓢で縛ります。これを鍋に並べて七輪で骨まで柔らかく煮るのです。いつものように企画と材料の調達は私の担当、処理は「祖母」です。
作業中は猫が興味津々で見守っています。煮あがったら塩加減を確認して味を調えます。これで一品出来上がりました。
正月に無くてはならないのが雑煮です。鶏肉が入った具沢山の関東の田舎風雑煮ですが、欠かせないのがアブラナで、寒くなって甘みが増してくるのです。帰省する子供を迎えに行く途中、知り合いの畑で摘ませて頂きました。これで2010年の正月も伝統の味が楽しめます。
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しかし今では鮭を一本貰っても家族が減って食べ切れません。でも伝統の味は守りたいと思っています。私はOSと食文化では保守主義者ですね。
それでスーパーや鮮魚店を漁って頭だけを探しました。あれば買い占めるのです。29日の戦果が冒頭の画像ですが、1パック198円と価格は低めです。安い単価の材料をうまく使うのが私のポリシーです。
昆布と干瓢も手に入れて、頭を解体、昆布に巻いて干瓢で縛ります。これを鍋に並べて七輪で骨まで柔らかく煮るのです。いつものように企画と材料の調達は私の担当、処理は「祖母」です。
作業中は猫が興味津々で見守っています。煮あがったら塩加減を確認して味を調えます。これで一品出来上がりました。
正月に無くてはならないのが雑煮です。鶏肉が入った具沢山の関東の田舎風雑煮ですが、欠かせないのがアブラナで、寒くなって甘みが増してくるのです。帰省する子供を迎えに行く途中、知り合いの畑で摘ませて頂きました。これで2010年の正月も伝統の味が楽しめます。
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後に黄色いねこじゃらしが映っています。もう一本赤い穂先のねこじゃらしもあります。これを狙う目がいつもこうです。
ねこじゃらしを投げると空中でキャッチ出来ることもたまにあります。この動画を撮影出来れば「ぽちタマ」に投稿したいと思っていますが、なかなか難しいです。
「祖母」が一番好きなTV番組は「ぽちタマ」になりました!