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渋川市の永井食堂(もつ煮)

2009-12-30 03:30:43 | 博物
これまで伊勢崎市の日の出食堂と麺八食堂の「もつ煮レポート」を書いてきましたが、やはり渋川市の永井食堂は落とせません。昔は北毛で仕事がある時にここで食事をするのが楽しみでした。それで12月29日に同じ住宅団地に住むYさんを誘って出かけました。この日を逃すと2010年1月7日まで同店が休業するのです。また土日が休業なのでこの日しかなかったのです。店の場所は公式サイトにも掲載されているので迷うことはありませんが、遠方から来られる方は関越自動車道赤城ICから国道17号に降りるのが便利です。

到着したのが12時少し前だったからでしょうか、駐車場は既に満杯に近い状態でした。旧来のお客さんである大型トラックは少なく普通車が溢れています。

食堂の前には既に行列が出来ていました。ここで食べる人は素直に行列の最後に並びますが、テイクアウト(一袋1,070円≒3人前)を求める人は行列の脇から店内に声をかけると並ばずに購入していました。席はカウンターだけですが回転が良いので10分も待たずに座ることが出来ました。注文すると2分もしないで「もつ煮定食 半ライス」が運ばれて来ます。

単にもつ煮定食を注文するとご飯がドンブリにてんこ盛りで供されるので一般人は「半ライス@560円」が順当です。他にメニューはありますが、殆ど注文する客はいません。昔と比べて変わったのは客層です。女性が増え、家族連れまで来るのには驚きです。
変らないのが味で、ややきつめですがこれがご飯が進む原因でしょう。トラック野郎に支持されるのは理解できます。それにご飯が美味しいのが強みです。もつが多めの組み合わせも定番ですね。でも年をとったからでしょうか私は「日の出食堂」に軍配を上げますね。

帰路は通称第二南面を通るつもりで17号を外れ、赤城ICに向かいます。途中で小さな公園に車を止めて撮影したのが上州武尊(ほたか)の雄姿です。振り返ると榛名山、どこまでも晴天が続いていました。

胃の中身が永井食堂なので作業服のワークマンに立ち寄ることにしました。私の部屋の暖房はエアコンだけなので足元が冷えます。フリースのソックス(199円)と三足で580円の5本指靴下を買いました。熱くても寒くても5本指は快適です。

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