いつも林檎でお世話になっている沼田の果実庭さんからお電話があって、ブラムリーが収穫出来たとのこと。いつもなら早生の「さんさ」や「つがる」で始まる林檎のシーズンですが、今年はブラムリーです。土曜日の朝に沼田に出発しました。通称「赤城県道」を登っていると、ライダーを追い越します。第3回まえばし赤城山ヒルクライム大会が迫っているのです。
「第二南面」に入って、山麓を巻くように赤城ICに向うとあたり一面は霧です。ライトを点灯して慎重に走って高速に乗れば沼田は直ぐです。前もって連絡してあったのでお目当てのブラムリーがコンテナに用意してありました。こちらのブログを見て、私の前に二人がこの林檎を買ったそうです。酸っぱい林檎が好きな人らしい。マニアックな生産者にはマニアックな客が来るのです。
ブラムリーは形と味が日本人好みではないのですが、一部に熱狂的なファンがいます。今回手に入れた中で一番大きいのを計量すると590gありました。大きすぎてアップルピーラーやアップルカッターが使えません。全て手作業でジャム作りを行ないました。
昨年と違って今年のブラムリーには緑色の蜜が入っていて驚きました。電話でこのことを問い合わせると、今年の高温に関係があるらしい。でも味は昨年より良い感じです。
果実庭さんでは桃(黄金桃と川中島白桃)も購入して、店舗の前に鉢植えしてあるメイポール(クラブアップルの一種)を一個頂きました。直径4cm程の小さいリンゴです。ここでは専ら「ふじ」の受粉用ですが、果肉が赤くなるという特徴があります。
ナイフでカットして断面を見ると、かまどからだんだん赤くなっているのが分かります。まだちょっと渋いけれど「ふじ」が熟する頃には、もっと赤くなってジャムに向く味になりそうです。
さてジャムの仕上がりです。
昨年は味は良かったのですが、ジャムに気泡が入り、出来上がりに満足出来ませんでした。、今年はちょっと工夫して気泡が入りません。完成度が上がりましたが、群馬県に一本のブラムリーでは生産量が極僅かですね。沼田にも少しは供給出来そう。限定生産の桑の実ジャムも少量ですが、果実庭さんに置いてあります。
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「第二南面」に入って、山麓を巻くように赤城ICに向うとあたり一面は霧です。ライトを点灯して慎重に走って高速に乗れば沼田は直ぐです。前もって連絡してあったのでお目当てのブラムリーがコンテナに用意してありました。こちらのブログを見て、私の前に二人がこの林檎を買ったそうです。酸っぱい林檎が好きな人らしい。マニアックな生産者にはマニアックな客が来るのです。
ブラムリーは形と味が日本人好みではないのですが、一部に熱狂的なファンがいます。今回手に入れた中で一番大きいのを計量すると590gありました。大きすぎてアップルピーラーやアップルカッターが使えません。全て手作業でジャム作りを行ないました。
昨年と違って今年のブラムリーには緑色の蜜が入っていて驚きました。電話でこのことを問い合わせると、今年の高温に関係があるらしい。でも味は昨年より良い感じです。
果実庭さんでは桃(黄金桃と川中島白桃)も購入して、店舗の前に鉢植えしてあるメイポール(クラブアップルの一種)を一個頂きました。直径4cm程の小さいリンゴです。ここでは専ら「ふじ」の受粉用ですが、果肉が赤くなるという特徴があります。
ナイフでカットして断面を見ると、かまどからだんだん赤くなっているのが分かります。まだちょっと渋いけれど「ふじ」が熟する頃には、もっと赤くなってジャムに向く味になりそうです。
さてジャムの仕上がりです。
昨年は味は良かったのですが、ジャムに気泡が入り、出来上がりに満足出来ませんでした。、今年はちょっと工夫して気泡が入りません。完成度が上がりましたが、群馬県に一本のブラムリーでは生産量が極僅かですね。沼田にも少しは供給出来そう。限定生産の桑の実ジャムも少量ですが、果実庭さんに置いてあります。
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