川の定点観測（９月、銀杏）

月の始めに橋の上から川を眺め、ご近所の季節の移り変わりを記録する月例の記事ですが、先月の終わりごろに遊歩道の工事が始まり、数日前からチェーンソーのエンジン音が賑やかになっています。工事看板には「剪定」の表示があります。右岸の銀杏がどんどん切り詰められています。

私にとってショックだったのは橋の袂にあった大銀杏が伐採されたことです。これって剪定？この大木が伐採された理由は分からないではありません。強風でこの木が倒れた場合、橋に大きなダメージを与えるからなのでしょう。

剪定されたイチョウの木の根元には未熟な銀杏が沢山落ちていました。せめて銀杏の収穫後に剪定して欲しかったですね。銀杏拾いは団地住民の秋の楽しみの一つだったのです。

振り返るとカリンの木。今年も実が大きくなりつつあります。二十四節気では白露、もう直ぐお彼岸です。あぜ道を散歩していると、ヒガンバナを見かけました。まだみすぼらしいので撮影は後日とすることにしました。

ここところゴマを見かけず、ちょっと淋しいのです。野垂れ死にしてしまったのでしょうか？

　　↓ポチッと応援お願いします！