出前一丁！(和食の影響)

クアラルンプール国際空港に到着したのが現地時間で８時過ぎ、ここで商社の方と待ち合わせ、タクシーでホテルに向かいました。チェックインを済ませてから、お腹が空いたので軽い夜食をとることにしました。ホテルの隣に中華レストランが営業していたのでここに入りました。食べたのが上海風の麺です。米の麺に揚げた豚肉がのっていて美味かったですが、料理の名前は失念。メニューを点検すると目に飛び込んだのが「出前一丁」です。即席麺を調理して出しているので、明日の昼食はここでこれを食べてやろうと心に決めました。

ホテルの朝食は洋食・中華など好きに選べます。ただベーコンは牛、ソーセージは鶏で、豚肉は使われていません。改めてマレーシアがイスラム圏であることを認識しました。私はとりませんでしたが、味噌汁もありました。具はワカメと豆腐を好きなだけ入れることが出来ます。

翌日午前中は次の日の商談の準備やら何やらをノートPCでこなすともうお昼です。隣のテーマパークに入って遊んだので結局は「出前一丁」を食べることが出来ませんでした。昼食は園内のカフェテリアでとりましたが、カッパ巻やアナゴの握りもありました。
テーマパークを出て、ショッピングモールを探検し、ここでも「すし金」や鉄板焼きを発見しました。ラーメン屋もあり、日本語の表示があったのでタワーレコードの場所を日本語で質問したのですが、通じません。

たこ焼きの屋台もありましたが、味は試していません。

夕食は隣のホテルの「西湖苑」という高級な中華レストランでコースを頂きました。食のフェスティバルに参加したり、新しい中華を出す店です。前菜からして懐石風なのですが、残念ながら写真を撮り忘れました。メインはラムを注文、中華なのにフランス風、でも味付けには八角を使っています。デザートもこれまた懐石風の盛り付けです。

中日仏のコラボレーションですね。南国のフルーツは確かに美味しいのですが、改めて認識したのは日本の果物の美味しさです。

翌日の昼食は取引先のそばの中華レストランで奢ってもらいました。全体に甘めですが、特にマナガツオの揚げ物は美味しかったですね。

マレーシア最後の夕食はマレー料理屋に行きましたが、もう少し鍛えないと美味しいとは感じられませんでした.

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