![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/29/c31f18f6abd5fcba28b439258ac996a9.jpg)
私が泊まったホテルは錫の露天掘りの巨大な穴の縁に立っています。周りにはホテルやコンドミニアムが立ち並び穴を取り囲んでいるのです。マレーシアは錫の産地なので工芸品のしろめ(pewter)を売っていました。工業用としてはブリキしか思いつかなかったのですが、調べると鉛フリーはんだの主材料でした。錫はやはり電子産業を支えているのです。
テーマパークには何段ものエスカレーターに乗って降ります。途中、崖から何条もの滝が落ち、ドーという音が賑やかです。ビーチをうろついて、プールのゾーンに入ると目に付いたのが発射台のような構造物です。回り込むと、これはウォータースライダーの終端部であることが分かりました。良く見かけるウォータースライダーは螺旋のお化けのようですが、これは単純な線形になっていて、終端部が反り上がっているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c1/ab169b407297cbb82941ab103696017d.jpg)
ここでビデオカメラを回してから、全景を撮影するためにビーチの上空にある長いつり橋に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/40/18fd6c28737eabf4c3483c50c41cc469.jpg)
上から見るとこの滑り台の設計に苦労したことが分かります。他のプールがあるので水平なストップゾーンを設けることが出来ないのです。それで終端部を持ち上げ、距離を節約しています。勿論終端部からも水を流し、水は短い水平部分から排出されています。
人はテーマパークが貸し出す二つ穴の浮き輪を借りて、これに乗って滑り降ります。このような構造なので、水平部にいる監視員の合図で滑り降りるのです。普通のウォータースライダーは閉鎖されたチューブの中を落ちるのですが、このタイプは景色を見ることが出来るので楽しいだろうなぁ、と見ていました。やはりビキニの女性は中国系の方に限られるようです。
スペインにも同じような滑り台がありましたが、こちらは敷地が十分なので長い水平部が確保されています。奥に見える二重螺旋も凄いですね。
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テーマパークには何段ものエスカレーターに乗って降ります。途中、崖から何条もの滝が落ち、ドーという音が賑やかです。ビーチをうろついて、プールのゾーンに入ると目に付いたのが発射台のような構造物です。回り込むと、これはウォータースライダーの終端部であることが分かりました。良く見かけるウォータースライダーは螺旋のお化けのようですが、これは単純な線形になっていて、終端部が反り上がっているのです。
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もう一度、ネパールの博物館へ行って青銅で作った両刃の剣を見てみたいね。あれは重いだろうなあ。真鍮の10X50で1m長さがあると両手で持ち上がらないほど重い。
あんなもので人間の胴体を横にはらったら、本当に2つにちょん切れると思った。
「錫は青銅」をうっかり忘れていました。実はお土産に名産のしろめ(白鑞=pewter)のタンブラーも買ったのです。ちょっと見に銀製品に見えます。10円硬貨にも錫はちょっと入っています。
裏の会社は鋳造工場ですが、ここでも砲金を扱っていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B2%E9%87%91