271828の滑り台Log

271828は自然対数の底に由来。時々ギリシャ・ブラジル♪

梨の木に林檎!

2012-07-22 07:28:01 | 博物
ジャム用の梨桑の接ぎ木でお世話になっている「JazzとBluesの伝道師関口カッチャン」から暑中見舞いが届きました。7月20日から営業を始めて、今月は桃を売っているらしい。桃も食べたい、桃でジャムも作りたいと思って電話して出かけることにしました。到着すると今まで見た事の無い桃の幟もありました。

私が到着すると刷り上ったばかりのちらし「カッチャン企画2012」をくれました。

クリックすると拡大します。第1部はサラさんのヴォーカル、ピアノはchoro264さん、ドラムは我が家のお隣のご主人です。そして第2部は福田重男さんが出演します。ご期待下さい!

カッチャンの奥さんが私のために剥いてくれた桃は酸っぱい桃でした。ジャムに向く桃ですね。この桃の由来は夫婦で見解が違います。奥さんは実生だと言い、カッチャンは枝変わり(突然変異)と言います。ともかく酸っぱい桃はジャムには向きそうです。しかし量がまとまりません。

梨園にも少しですが桃が植えられ、ほかにキウイや梅、林檎、プルーンまでありました。そしてこの日のもう一つの目的、梨の木に接ぎ木された林檎を見せてもらうことにしました。

台木は金剛という古い品種で、私がネットで調べても見当たりません。梨栽培の歴史が古いここ大島地区だから残っているのでしょう。林檎は「つがる」らしい。梨も林檎も同じバラ科なので接ぎ木が可能なのですが、台木が梨、穂木が林檎という組み合わせが良いらしい。葉が茂って同じ木に実っている画像が撮影し難いのですが、これは「ナニコレ珍百景」ネタに違いありません。

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4 コメント

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レポート (271828)
2012-07-23 04:30:16
niwatadumiさん おはよう

7月中は桃、来月中旬からは梨のためにこの梨園にしばしば行く事になります。どこに植えられているか知ったので、出来るだけ撮影してレポートします。勿論味も!
返信する
接ぎ木の発明 (271828)
2012-07-23 04:27:05
jun8chouさん おはよう

梨を台木として林檎を栽培することが希ではないと知り驚きました。キュウリはカボチャを台木として栽培されているのはもう普通の技術のようですね。

それで接ぎ木の歴史を調べてみました。
「りんごの西洋史あれこれ」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~oue/story_g_r.htm
にはギリシャ人が発明したと書いてありました。
返信する
味見したい (niwatadumi)
2012-07-22 10:35:14
写真左が梨で右が林檎でしょうか。実る時期が同じなんですね。これは味見してみたい。是非味のレポートを。
この記事、Facebookの方でシェアさせていただきますね。
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梨と林檎は合性が良い (jun8chou)
2012-07-22 09:25:25
我が家にも林檎の木が2種あります。台木はは共に梨ですので木の根元からは梨の枝が生えてきています。そのまま放置しておきますと梨の枝が1M以上にも伸びますので切り取っています。
また、接木をして同じ木に2種類の林檎の実を育てている人もいるようです。
接木の技術があれば挑戦してみたいのですが。
最近、貴殿のブログは一位をキープしていますね。がんばっておられますね。
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