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あるがままに、心のままに

二十歳の時にもらったソメイヨシノ

2018-10-16 19:09:13 | つれづれ
直径2センチあるかないかの苗木でした。職場の先輩で公用車の運転手さんが夜に届けて下さいました。年上の妻とご子息と平和な3人暮らし。しかし戦争で愛する女性との別れなどご苦労があったそうですが、明るく前向きな方で職場の人の面倒見も良く、マイカー通勤だったので、帰りには乗れるだけの人を横浜駅まで運んで下さいました。私には、産経学園の書道教室で一緒、自動車学校に通っている時はよきアドバイスをいただきました。父より2歳年上で、流石に故人です。
翌日か当日か記憶が定かではありませんが、父が植樹しました。従って、くれた人も植えた人も他界している桜の木なれど、風雪に耐えて50年、春には美しい花を咲かせてくれました。近年、空き家になって主無しとて、寂しい中でも頑張ってくれました。
(しばらく中断します)
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4 コメント

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なかなかいいお話! ()
2018-10-17 17:25:11
一本の桜の木にもいろいろな歴史があるんですね。
桜と言えば今日のニュースでは列島各地季節はずれの桜の早咲きが起きているとか、これも台風24号などの塩害や強風の影響とか そしてイチョウの葉が枯れているとか、日本大通りのイチョウ並木も?11月に入ったら見てきます。
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コメントありがとうございます (sky)
2018-10-17 18:48:04
桜さんには続きが酷な話しになりますが、伐採の危機に直面しています。それに関して続きを書かなくては。この土曜日が山場です。
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タイトルのイラストが (a.n)
2018-10-21 19:42:31
とても素敵!!
広葉樹とベンチのお母さん風女性、そして自転車の若い子
手前の鳩、奥に広がる空間、
------ いやしの空間、ゆるやかな時の流れ

サクラのお話は、これが現実ですね。



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大変な作業でした (sky)
2018-10-22 07:35:10
9時半に家を出て、二俣川でおやつと近所の家に挨拶の手土産をかって、10半頃現地に着きました。作業たけなわで、まずは庭師さんが3人で家の周りの雑草を片付けていました。中断した社長と今日の作業と手数料の打ち合わせをして現金を支払って帰ってきました。
桜は今回は枝を払って、いずれ日を決めて伐採することになりました。
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