この一連の地震の予測に成功したのが、地震科学探査機構(JESEA)の会長で測量工学の世界的権威、村井俊治・東大名誉教授だ。
夕刊フジ「新春特別号」で村井氏は、茨城県を含む関東エリアを危険度「ワースト2」と指摘し、地殻変動の異常さから「茨城県、福島県、岩手県のあたりで震度4~5クラスが起きる可能性がある」と警鐘を鳴らしていた。
同氏は、茨城で頻発した揺れの結果を踏まえた上で、改めて「東北から関東にかけての太平洋岸をみると、東日本大震災で大きく沈降し、徐々に元に戻ろうと隆起している。これに対して日本海側は沈降気味のため、ひずみを生んでいる。今後も隆起が途切れる茨城県、福島県、岩手県のあたりで震度4~5クラスに警戒すべきだ」と注視。
地震調査研究推進本部 主要活断層の評価結果 https://www.jishin.go.jp/evaluation/evaluation_summary/#danso
25年前の阪神・淡路大震災を教訓に国は全国で活断層の調査を進め、発生確率などのリスクを評価してきました。現在、地震が起きる切迫度が阪神・淡路大震災の直前と同じかそれを上回る活断層が31あり、改めて活断層地震への備えが重要になっています。
【大人1人3日分に必要な備蓄】
水10リットル(2リットル×5本)
おかゆ6袋
食パン1斤
おかず系缶詰9個
クッキー1箱
これぐらい備蓄しておいた方が良いみたいです!
地震切迫度 31の活断層で“震災直前と同じか それ以上” | NHKニュース https://t.co/RSkJDm26Vi