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阪神淡路大震災直前よりも地震リスクが切迫!?全国各地の活断層でSランク評価 地震調査研究推進本部

2020-01-18 | 地震

地震予測“危険地帯”を夕刊フジがズバリ的中 関東・茨城エリアで続発…引き続き要警戒! (1/2ページ) https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200116/dom2001160003-n1.html

この一連の地震の予測に成功したのが、地震科学探査機構(JESEA)の会長で測量工学の世界的権威、村井俊治・東大名誉教授だ。

夕刊フジ「新春特別号」で村井氏は、茨城県を含む関東エリアを危険度「ワースト2」と指摘し、地殻変動の異常さから「茨城県、福島県、岩手県のあたりで震度4~5クラスが起きる可能性がある」と警鐘を鳴らしていた。

同氏は、茨城で頻発した揺れの結果を踏まえた上で、改めて「東北から関東にかけての太平洋岸をみると、東日本大震災で大きく沈降し、徐々に元に戻ろうと隆起している。これに対して日本海側は沈降気味のため、ひずみを生んでいる。今後も隆起が途切れる茨城県、福島県、岩手県のあたりで震度4~5クラスに警戒すべきだ」と注視。

地震調査研究推進本部 主要活断層の評価結果 https://www.jishin.go.jp/evaluation/evaluation_summary/#danso

地震切迫度 31の活断層で“震災直前と同じか それ以上” https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012248511000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

25年前の阪神・淡路大震災を教訓に国は全国で活断層の調査を進め、発生確率などのリスクを評価してきました。現在、地震が起きる切迫度が阪神・淡路大震災の直前と同じかそれを上回る活断層が31あり、改めて活断層地震への備えが重要になっています。

 

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