幸せの深呼吸

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新型コロナウイルスについて

2020-01-29 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200128-00010007-newsweek-int&p=2 略

<軽い初期症状から急激に悪化>

実際、同ウイルスは症状が現れないものから命に関わるものまで、さまざまな病気を引き起こす可能性が高い。命に関わるケースでも、初期症状は発熱や乾いた咳、筋肉痛や疲労感など、ほかの多くの病気と同じような、より危険性の低いものだ。痰の出る咳や頭痛は滅多にないが、咳をした時に血が出たり、下痢になったりする症状は時折みられる。感染した人が体調を崩して医師の診察を受けようと思うまでには、約1週間かかる場合がある。

だが最初は穏やかでも、2週目に入ると症状は急速に悪化する(これもSARSとよく似ている)。肺の損傷が進行すると血中の酸素濃度が低下し、呼吸困難を起こして酸素吸入が必要になる。合併症として急性呼吸不全(ARDS)が引き起こされることが多く、このうち25~32%は集中治療室(ICU)で人工呼吸器などの補助装置を使った治療が必要になる。

そのほかの合併症には敗血性ショック、急性腎障害やウイルスが原因の心損傷などがある。肺の損傷が大きいと、細菌の二次感染による肺炎にもかかりやすくなり、実際にICUに入った患者の10%がこうした細菌性肺炎に感染する(1918年にスペイン風邪=インフルエンザ=が大流行した際も、死亡した5000万人の多くが細菌の二次感染による肺炎によって命を落としたとされている)。

<ウイルス性肺炎は死亡率が高い>



だが新型コロナウイルスに関しては、症状を訴える子どもがほとんどいない。感染しないのではない。軽く済んでしまうのだ。大人になるほど重症になり死亡率も高くなる感染症といえば、SARSやMERSもそうだ。SARSの死亡率は全体では10%程度だが、子どもは1人も死んでいない。24歳未満の若者でも死亡率は1%程度なのに、50歳以上だと65%にはね上がる。いったい何が、子どもを保護しているのか 略

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