https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000019-nkgendai-hlth
「強い紫外線は短時間でも浴びると目の表面がやけどを起こして充血や角膜炎、ドライアイなどの急性障害を起こすことが知られています。しかし、より怖いのは長期間浴び続けることで、白内障や翼状片、あるいは加齢黄斑変性症といった、慢性の視力障害を起こすことです。また網膜色素変性症ではその進行が加速されます」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170518-00000010-nikkeisty-hlth
紫外線は「目」も傷める 屋外スポーツ時の対策忘れず
視力が正常または軽い近視の人が白内障になるリスクを1としたとき、強度近視の人が白内障になるリスクは3.81倍だった。強度近視に加えて紫外線の被曝量が多くなる(日本では1日8時間以上を屋外で過ごした場合)と、なんと24倍も白内障のリスクが高くなることが分かった。
「この調査から、強度近視の人が大量の紫外線を浴びると、早くから白内障になりやすいことが分かりました。屋外スポーツをしている人、強度近視の人でUVカットのないコンタクトレンズを使っていると、瞼裂斑や白内障のリスクが高くなるということです」