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”癌は痛い”は嘘だった!? 医師「何の手出しもせず、放っておけば痛みなんかない」
私がこれまで、老人ホームで見てきた癌末期の年寄りは、60~70名にのぼります。麻薬を使うほど痛んだケースは1例もありません。
http://www.scienceplus2ch.com/archives/5125786.htmlから
楽に死ぬには、がんに限る。がんは放っておけばいい!
私は老人ホームに(医師として)移った当時は、がんの末期は猛烈に痛むものという、医療界の“常識”に毒されていました。がんで痛みが出るのは、放射線を浴びせたり、“猛毒”の抗がん剤で中途半端にがんを痛めつけるのではないか。
がんを完全に根絶やしにできるのならともかく、がんの残党が存在する以上、身内を殺された恨みで、がんが復讐に出てもあたりまえと思っていました。だから、猛烈な痛みが生ずる。
しかし、年寄りの手遅れのがんに5例、10例とかかわっていくうちに、発見時に痛みはなく、その後、何の手出しもしなければ痛むことはないとわかったのです。
たしかに、“痛み”があるなら、もっと早い時期にがんは見つかっていておかしくありません。
それが、病院に行くきっかけが、痛みではなく、血を吐いたり、お尻から血を流したり、痰に血が混じったり、レンガ色の小便が出たり、身体が真っ黄色になったり、食が細ってやせてきたり、少し動いただけで息切れがするなどだったのです。
私がこれまで、老人ホームで見てきたがん末期の年寄りは、60~70名にのぼります。麻薬を使うほど痛んだケースは1例もありません。
老人ホーム入所者で、最期を病院で迎えた人たちも、痛んだから入院したのではありません。
胃や腸から大量の出血をしたり、肺炎になったり、黄疸が出たり、最期ぐらいは病院でという家族の強い希望があったり、というケースです。
こうした例に数多く接し、「がんは完全に放置すれば痛まない」「死ぬのは“完全放置”のがんに限る」は、確信に変わりました。
なお、いよいよお迎えが来たという状態になって、がん患者が通常何日であの世へ逝くかですが、点滴もせず、口から1滴の水も入らなくなった場合、一般の老衰死と同様に7日から10日程度です。
その間、本人はスヤスヤ状態なので、何ら苦痛はありません。そして、末期がんの死に方にもうひとつ突然急変型ともいえるタイプがあり、亡くなる1時間前までニッコリ笑っていたケースさえあります。
全文はソース
http://blog.goo.ne.jp/miyakekazutoyo230910/e/52f0714519ee06a73e62927a99d39711
↑のソースに出てくる中村仁一氏の著<大往生したけりゃ医療とかかわるな 副題:「自然死」のすすめ>は、ここでも取り上げましたか。本を買って読んだことがあります。