アステルパーム、スクラロースについては何度か掲載しましたので、よくご存知でしょうが。
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/643591749057915から
ラムズフェルド元国防長官の名前は多くの方がご存じでしょうが、彼が人工甘味料「アスパルテーム」(商品名:味の素「パルスイート」だけでなく、実に広範な加工食品に入っている)で儲けたことも有名なんです。このことは日本人が知らないだけであって、大金持ちたちにとって、武器・医薬品・食品は、同じものと理解していることを端的に示しています。
アスパルテームのような人工甘味料は、体重を増加させる傾向があります。体重の増減にはカロリー摂取量以外にも要因があります。アスパルテームが体重を増加させる理由のひとつは、フェニルアラニンとアスパラギン酸です。このふたつのアミノ酸は、アスパルテームの90%を占め、インスリンとレプチンというホルモンの放出を急速に促進することで知られています。これらのホルモンは、満腹感と脂肪の蓄積に複雑に絡んでいて、インスリンとレプチンは、新陳代謝を制御する主要なホルモンでもあります。
つまり、砂糖からカロリーを摂らなかったとしても、アスパルテームやネオテームによってインスリンやレプチンの値は上昇します。インスリン値やレプチン値の上昇は、ひいては肥満、糖尿病ほか、今日蔓延している多くの慢性病の要因となるんです。多くの人が減量のために人工甘味料を使っているようですが、皮肉なことに、その有効性を慎重に検証したほぼすべての調査において、人工甘味料を使った者は普通の炭酸飲料を飲んだ者より、むしろ体重が増えたという結果が出ています。常識的に考えて、人工甘味料が役に立たないことははっきりしているのです。
アステルパームの問題が取り上げられるようになり、多くの企業が違う人工甘味料に切り換えなけらば行けない状況に追い込まれる中、最近急激に売り上げを伸ばしている人工甘味料がスクラロースです。でも、結局構造や結果は同じなんです。いまやアスパルテーム以上にほとんどの加工食品に入っているのが観察できます。
スクラロースの分子には塩素がついていて、これだけでも毒性があると推測されるのですが、塩素の分子と炭素(Carbon (C))の分子をくっついているのでけるとオルガノクロライドと呼ばれます。一般的によく知られるオルガノクロライドは、ダイオキシン、PCBなどですがご存知でしたか?
たとえば動物実験などで以下のようなことが指摘されているようです。ほかにも多くの研究を見つけることができるでしょうから、興味があればご自身でお調べください。
・成長の遅れ
・赤血球の減少
・甲状腺の働きの衰え
・マグネシウムとリンの欠乏
・肝臓、脳 肥大
・肝臓細胞異常
・卵巣収縮
・白内障の可能性が高まる
スクラロースは砂糖の600倍の甘さがあるといわれています。加熱して138度になると、塩素系ガスを発生するんです。甘いものにさらに毒を追加した不健康な物質、それがスクラロースであるということが言えるかもしれません。最も重要なことは、それがアスパルテームであれスクラロースであれほかの甘味料であれ、全部ダメであると考えられるかどうか、さらにいえばなぜダメであるかその理由を理解できるかどうか、さらにいえばでは何を食べればいいのかということを勉強するということです。100%を求めるのは無理かもしれませんが、それを日々意識するだけで、健康や精神状態は大きく変わるということを忘れてはなりません。(医者とおかんの社会毒研究より一部抜粋)