朝の試合は、日本有利に進んで、厳しい審判だったので、ギリシャがひとり退場。
これで点を入れられるか、と思ったら、駄目でしたが。
最初のコートジボワールに勝てなかったのが、痛い。
次、どうであれば勝ち進めるのかを、どうぞ。
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140620-00000086-spnannex-socc
日本 コロンビア戦勝利が絶対条件 コートジが勝てば敗退
スポニチアネックス6月20日(金)9時1分配信
◇W杯1次リーグC組 日本0―0ギリシャ(2014年6月19日 ナタル)
日本はギリシャと引き分けて勝ち点1となり、24日(日本時間25日)のコロンビア戦へ決勝トーナメント進出の望みをつないだ。日本の1次リーグ突破には、最終戦の勝利が絶対条件となる。
【写真】スコアレスドローに終わり、天を仰ぐ本田
コロンビアは2連勝の勝ち点6で1次リーグ突破が決定。日本がコロンビアに勝てば1勝1分け1敗で勝ち点4。同時刻に行われるコートジボワール―ギリシャ戦でコートジボワールが勝つと勝ち点6となり、日本は及ばない。
コートジボワールはギリシャと引き分ければ勝ち点4となり、C組2位を日本と得失点差で争うことになる。日本はコロンビアに2点差以上の勝利なら得失点差で上回り、1次リーグ突破。1点差の勝利で総得点の争いとなり、同じ場合には直接対決で敗れたために敗退となる。また、ギリシャが勝てば勝ち点4となり、こちらもC組2位を日本と得失点差で争うことになる。
日本がコロンビアと引き分けると勝ち点2でコートジボワール―ギリシャ戦の結果に関係なく敗退となる。
決勝トーナメントはD組の1、2位のいずれかと対戦、19日現在コスタリカ、イタリア、ウルグアイが勝ち点3を挙げており順位の行方は混とんとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140620-00000020-asahi-spo
日本、コロンビア戦勝利は必須 W杯決勝T進出の条件は
朝日新聞デジタル 6月20日(金)11時1分配信
日本が決勝トーナメントに進出するためには、すでに1次リーグ突破を決めたコロンビアとの試合で勝つことが絶対条件だ。日本が勝っても、コートジボワールがギリシャに勝てば日本は敗退となる。
日本が勝ってコートジボワールが引き分けた場合、日本は2点差以上をつければ進出できる。日本はコートジボワールに直接対決で負けているため、得失点差が同じ場合は総得点で上回らなければならない。そのため、1点差勝利の場合はコートジボワールより最終戦で3点以上多く取る必要がある。
日本とギリシャが勝った場合は両国の得失点差の勝負となるが、現時点で2点上回っている日本が有利となる。最終戦は2試合とも同時刻に行われる。
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140620-00000014-ism-socc
数的優位活かせずギリシャとドロー 最終戦にGL突破懸ける/日本代表W杯速報
ISM6月20日(金)8時52分配信
日本代表は現地時間19日(以下現地時間)、ブラジルのナタルで2014年W杯グループリーグ第2戦のギリシャ戦に臨み、0対0のドローで試合終了となった。
コートジボワールとの初戦を落とし、負ければグループリーグ敗退決定という崖っぷちの状況でギリシャ戦を迎えた日本。絶対に勝ち点3が欲しいこの日はコートジボワール戦から先発2名を入れ替え。香川真司に代えて大久保嘉人、森重真人に代えて今野泰幸を起用した。
初戦のコートジボワール戦とは違い、この日はこれまで日本が目指してきた主導権を握るサッカーを展開する日本。ボール支配率70%を記録し、大久保や大迫勇也らがチャンスを迎えるが、ネットを揺らすには至らない。それでも、35分にギリシャの得点源であるミトログルが負傷交代となると、その3分後にはカツラニスがこの日2枚目の警告を受け退場に。ギリシャに立て続けにアクシデントが発生したことで、日本が有利な展開で後半を迎えることとなった。
数的優位に立った日本は、後半開始と同時に遠藤保仁を投入し、ゴールを奪いにいく。55分には、ゴール前正面の位置で大久保が倒されFKを獲得。遠藤が右足で狙ったが、これは壁に阻まれた。早くゴールが欲しい日本は57分、大迫に代え、この日ベンチスタートとなった香川を投入。これにより、前線の並びは岡崎が1トップ、左に香川、右に大久保という形になった。
60分には立て続けにCKを与え、サマラスにあわやというヘッドを許したが、GK川島永嗣のファインセーブでピンチを凌ぐ。耐えた日本は68分、この日最大の決定機。サイドチェンジのパスに内田が抜け出し、クロスを大久保がフリーで合わせたが、左足のシュートは枠を捉えず。このチャンスを活かせない。足が止まり始めたギリシャに対し日本がさらに押し込み始めると、71分には内田にも決定機が訪れるが、至近距離からのシュートはゴールの右に外れる。
その後も攻勢を続ける日本だが、数的不利になったこともあり引き分けで良しとするギリシャの守備をなかなかこじ開けられない。84分には長友のシュート性のクロスを吉田が合わせたが、このシュートもクロスバーの上を超えていった。
交代枠を1枠余している日本だが、ザッケローニ監督はカードを切らず、吉田を前線に上げる形を選択してゴールを目指す。88分には大久保を起点にカウンターを仕掛けると、岡崎が倒されいい位置でFKを獲得。このチャンスに遠藤が低い弾道で狙ったが、GKのセーブに遭いこれも得点とはならない。結局、最後までギリシャゴールをこじ開けることはできず、スコアレスのまま試合終了。決勝トーナメント進出の可能性は残したが、最終戦では勝利が突破の絶対条件となった。
この結果、グループCは2試合を終え、コロンビアが勝ち点6、コートジボワールが同3、日本とギリシャが同1となり、コロンビアのグループリーグ突破が決定。日本が決勝トーナメントに進出するためには、24日(日本時間25日午前5時)の最終戦でコロンビアに勝利した上で、コートジボワールが引き分け以下に終わることが絶対条件となる。
=以下、日本代表出場メンバー=
川島永嗣;内田篤人、長友佑都、吉田麻也、今野泰幸、山口蛍、長谷部誠(46分:遠藤保仁)、本田圭佑、岡崎慎司、大久保嘉人、大迫勇也(57分:香川真司)