幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

海外産はちみつご用心 花の中毒物質でめまい・血圧低下

2014-01-05 | 食品の安全、料理

1歳未満の赤ちゃんは、蜂蜜はどんなのも駄目ですって。

知らないで飲み物に入れたりしそうですから、気をつけてください。

スーパーで巣蜜とかも売っていました。福岡の養蜂場の蜂蜜とか、国産のも高いけれど、いろいろ売っていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140104-00000013-asahi-sci

海外産はちみつご用心 花の中毒物質でめまい・血圧低下

朝日新聞デジタル 1月4日(土)20時54分配信

 ヘルシーな印象が強い蜂蜜だが、海外産の中にはまれに中毒を起こすものがある。花の中毒物質のせいだ。先月発行の専門誌に、東京の病院の患者発生報告が掲載された。専門家は「冬休みの海外旅行シーズンを機に万一に備えて症状や対処法を知っておくほうが安心だ」と助言している。

 報告によると、東京都内に住む60歳代の女性が、東南アジアで購入した蜂蜜をお湯に溶かして飲んだ。30分後、呼吸困難や視覚異常などの状態に陥り、数時間後には歩けなくなったため、救急車を呼んだ。嘔吐(おうと)や下痢はなかった。

 蜂蜜には、ツツジの仲間が持つ中毒物質グラヤノトキシンが入っていることがある。茶さじ数杯程度でめまい、血圧低下、心拍の異常などを起こす。もともと野生の蜂蜜を食べる習慣があるトルコの黒海沿岸部での発生が多く「マッドハニー病」と呼ばれている。患者数の統計はないが、世界中で症例報告があり、トルコなどで生産された蜂蜜が、流通の国際化によって世界各地に広がっていると考えられている。

◆有毒物質「グラヤノトキシン」が原因か
ネジキ - 最近でもトルコでツツジ属の花からとった蜂蜜を食べ,ヒトの中毒事故が起きているとの報告があります。農研機構
レンゲツツジ - 農研機構

◆アメリカやドイツでも注意喚起
グラヤノトキシン(PDFファイル) - ページ下部に米国食品医薬品庁とドイツ連邦リスク評価研究所の報告書へのリンク。食品安全委員会(2012年6月21日)

◆1歳未満の乳児は種類に関わらずハチミツはNG
第5回 特集1:乳幼児のための食品衛生 乳幼児の食中毒、アレルギー、その他の病気 - 乳幼児の場合、食べてしまったボツリヌス菌の量が少なくてもおなかの中で発芽・増殖し、毒素を作ってしまいます。東京都福祉保健局「食品衛生の窓」

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薬の被害情報は「医薬品医療機器総合機構」へ

2014-01-05 | 医療、健康

http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2012/05/post_6d86.htmlから

薬の被害情報は「医薬品医療機器総合機構」へ

先日の読売新聞に、花粉症の医療用医薬品の抗アレルギー薬を服用して、意識消失の副作用を起こした人の記事が掲載されていました。
それによると、薬局から処方された抗アレルギー薬の添付文書に、意識消失の副作用に関する記載がなかったといいます。

この例に限らず、医療用医薬品を服用したりして、副作用に見舞われた方も多いのではないかと思います。
その際には、かかりつけの医師に診て貰うことはもちろんのこと、パソコンなどで、「医薬品医療機器総合機構(PMDA)」を検索して、副作用情報や健康被害救済情報などについて、調べてみたほうがいいと思います。

当該機構では、医療用医薬品や一般用医薬品、医療機器などの副作用情報をはじめ、警告情報や禁忌情報などさまざまな情報を提供しています。

ブログにアップしておいたほうがいいと思いましたので、読売新聞の記事をもとにご紹介しますので、ご参照ください。

医療 介護 健康ニュース yomiDr.ヨミドクター 読売新聞(2012. 5. 2)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=58219

最新の医療ルネサンス・医療解説
シリーズ
副作用情報(2) 「意識消失」説明書になく 

男性は薬の服用や日々の体調を克明に記録するのが習慣だ。
「まれな副作用でも知っておくことが大事だと思う」という。
自宅のトイレに入って腰掛けた途端、目の前が真っ暗になった。ドアに頭を打ち付けた状態で意識を失い、気づいたのは10分後のこと――。

仙台市の男性(70)は2008年3月の出来事を思い出し、身震いした。
昨年暮れ、7月に墜落した航空大学校の飛行機の機長が抗アレルギー薬(抗ロイコトリエン薬)を服用していた、というニュースを目にした時のこと。
男性も意識を失う前、機長の服用していた薬と種類の違う抗アレルギー薬(第二世代抗ヒスタミン薬)を飲んでいた

その時、男性は花粉症治療のため朝食後に薬をのみ、犬の散歩に出て間もなくトイレに行きたくなって自宅に戻ったところだった。
家族はだれも気づかず、意識が戻ってから妻に知らせ、タクシーでかかりつけ医の診療所に駆け込んだ。「最初は薬の副作用とは思いも寄らず、脳卒中ではないかと思いました」

検査の結果、脳に問題はなく、かかりつけ医は「抗アレルギー薬の副作用かもしれない」と話し、後に製薬会社に報告したという。

この薬の詳しい説明が書かれた添付文書によると、今は「重大な副作用」欄に、頻度不明ながら「意識消失」が加えられている。
しかし、最近、「妻が同じ薬を処方された時、薬局で受け取った薬の説明文書には、そこまで書かれていなかった」。

薬局で渡された説明文書は「薬剤情報提供文書」といい、患者にわかりやすく薬の効果や用法用量、副作用情報を伝えるためのものだ。
この文書を用いて薬剤師が患者に説明し、必要な服用履歴の管理も行えば、薬局は診療報酬を受け取れる。しかし実際は、単に文書を渡されるだけのことも多く、内容についての決まりもない。

医師の処方が必要な医療用医薬品の場合、「添付文書」を患者が手にする機会は通常ないが、インターネットで検索すれば、詳細な情報を入手できる。薬と医療機器の審査や安全対策を担う独立行政法人「医薬品医療機器総合機構(PMDA)」のウェブサイト(http://www.pmda.go.jp/)などに情報がある。

しかし、男性は「私たち夫婦はパソコンを使わないので、薬局で渡される説明文書が重要な情報源だ。副作用のことを知らず、外出中に意識を失ったりしたら大変なことになりかねない。
起きる可能性は低くても、大切な情報は患者に伝える工夫をできないものかと思う」と話している。

≪関連情報≫

※Weblio辞書より引用

医薬品医療機器総合機構
【URL】http://www.pmda.go.jp/
【概要】
「医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構」が改変されH16年から独立行政法人となった。医薬品について審査業務、安全対策業務、健康被害救済業務などを行っている。 

健康被害救済制度
―救済制度相談窓口―
0120-149-931

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驚愕!ごはんを食べない(低糖質食)と糖尿病に?

2014-01-05 | 医療、健康

http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2011/01/post_17a2.htmlから

驚愕!ごはんを食べない(低糖質食)と糖尿病に?

昨日に続きまして、山梨医科大学名誉教授の佐藤先生の記事をご紹介したいと思います。

いつもお話ししますが、現代の健康や医療に関する常識や情報をはじめ、その他の様々な事柄においても、いかに誤ったものが多いか、呆れ返るだけですが、今日もその内の一つになりますが、炭水化物を摂らない「低糖質食」の問題についてお伝えします。

是非、皆さんにも知って頂きたい真実の情報です。

ご存知の通り、数年前から糖尿病や肥満、ダイエットなどで、ブームのようになった「低糖質食」ですが、私は大変危険だと思っています。何故なら、少し考えれば直ぐに分かることですが、先ず私達日本人は1,000年以上も昔から、里山農業で穀物を栽培し、穀物を主食として食べ続けてきたこと。先祖代々、私達日本人の体に受け継がれて、穀物(糖質)中心の食事が遺伝子に刷り込まれていることです。

それが残念ながら、戦後のたった数十年で、肉類などが主食のタンパク質と脂肪が多い欧米食にガラッと変わってしまいました。

次に私達の歯をみれば分かりますが、総数で32本ある歯の内の20本が臼歯(きゅうし)です。比率でいうと20÷32=62,5%になります。つまり、私達が毎日食べる食物は、穀物(米・アワ・ヒエ・キビなど)を60~65%食べなさいと教えてくれています。言い換えると、私達が必要としている栄養は、米などの穀物(糖質)から60%以上摂れるということです。

先ずこの原理・原則を知って頂きたい、と思います。自然の法則であり、自然の摂理です。

なので、世界中で日本だけですが、「食事ですよ」と言わずに、「ごはんですよ」と言いますよね。その言葉通り、ごはんが主役で主食なのです。(感覚的には分かっているはずなんですが・・・)

この自然の法則、自然の摂理に逆らった食生活(つまり、低糖質食)を続けるとどうなるか?佐藤先生が明快に解説し、警告してくれています。

日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない 山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫 (2010.10.6)

http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/index.html

昨今の「糖質カット・糖質オフ・糖質ゼロ」ブームに乗って、糖尿病患者に低糖質食を薦める医師が相次いで書物を出版した。悪名高いアトキンス・ダイエットの糖尿病版である。驚いたことに、このような食事を薦める普通のお医者さんまで現れた。

「人間は糖質ゼロの食事なんて続けられないよ。一時的なブームだ。そんなものはその内に消えてなくなる」などと言って、看過することはできない。人の命にかかわることだからだ。

「糖質制限食のすすめ」は、

(1)エスキモーは、糖質を食べなかったのに、数千年も生き延びた。

(2)400万年の歴史を持つ人類は、本来肉食(タンパク質と脂肪)で、糖質を食べるようになったのは農耕が始まった1万年前からのことに過ぎない。

(3)人類の主たるエネルギー源はケトン体で、糖質(ブドウ糖)は万が一の危機に備える為のサブのエネルギー源である(真実はブドウ糖が本来のエネルギー源でケトン体は危機のエネルギー)、という極めて粗雑な根拠に基づくものである。

このようないい加減な理論に反論を加える人が今まで皆無であったのは誠に不思議だが、糖尿病の専門家がこの「糖質制限食」を完全に無視するのはそれなりの理由があってのことだろう。こんな粗末な理論に正面から反撃を加えることは専門家の沽券にかかわるし、こんなことを声高に叫ぶ人達に反論を加えたところで宣伝材料に使われるだけだ。だから、じっと我慢して消え去るのを待つのが無難なのである。

糖質制限食を薦める人達の主張は、人間が健康に生きる為には、今食べている全ての穀物を家畜の餌にしてその肉を食へと言っているに等しい。こんな無茶苦茶な話しに穀物(米)を作っている人達すら何の声も上げないのは誠に不思議である。

「低糖質食のすすめ」を具体的lに眺めてみよう。『文芸春秋』2008年3月号の「名医に問う:糖尿病50問50答、1,600万人患者へ」に登場する「名医」は「悪いのは炭水化物である。糖尿病患者はできるだけ炭水化物の少ない食事にすべきだ」とおっしゃる。

「名医」は「糖尿病になりやすい人の特徴は?」と問われて「私の経験では、甘みが好き。ごはんなどの炭水化物が好きな人、面白いことに、酒飲みはそんなにいません」と答えている。また、「膵臓を酷使する原因(糖尿病の原因)は?」という問いに「まずは炭水化物(糖質)の摂り過ぎ。特に菓子やケーキは日本の糖尿病激増の原因でしょう<後略>」と答える。

更に「食事で気をつけるべきことは?」という問いに、「名医」は「<前略>食後に血糖値を測ると、ステーキや豚肉、スクランブルエッグを食べても血糖値は上がらない。むしろザルそば1枚で軽く血糖値200を超えるんです。要するに、タンパク質や脂肪は血糖値を上げない。上げるのはパンやご飯といった炭水化物です。<後略>」と答える。

その上、「お酒は飲んでもいいんですか。飲むとしたらどのアルコール?」に対する「名医」の答えは「アルコールは血糖を上げないので、飲み過ぎなければいいんですよ。ただ、ビールはちょっと炭水化物が多い。350mlでカーボ(炭水化物)量13gです。白ワイン(120mlで1g)より赤ワイン(120mlで3g)のほうが若干多い。焼酎やウィスキーは蒸留酒だからゼロですね」。これでは、「名医」ならぬ「迷医」である。

「名医」は、糖尿病の原因から結果まで全てを炭水化物のせいにする。「名医」によると、炭水化物はまるで悪の権化だ。とんでもない。古来、人間が「日々の糧(かて)」としてきたものは米であり麦であった。つまり、人間の糧は、本来、炭水化物を主成分とする食品である。「できるだけ炭水化物を減らせ」などという糖尿病治療食を強要するのは「糖尿病になったら人間であることを止めよ」と言っているようなものだ。

「名医」は、「炭水化物の多い食事は血糖を上げる、炭水化物が少なければ血糖が上がらない」という単純思考で、低炭水化物食を推奨する。「名医」の迷説に従って肉と脂肪ばかりを食べている真面目な糖尿病患者は、早晩、腎不全によって人工透析に移行し、心筋梗塞を来たし、骨粗しょう症による骨折から寝たきり生活を余儀なくされるだろう

「名医」の「迷説」とは反対に、穀物中心の食事(=タンパクj質と脂肪が少なく炭水化物の多い食事)をしていると、身体のインスリン感受性(インスリンの働き)が格段に良くなる為に、炭水化物を摂っても血糖はあまり上がらないのである(ヒムスワースの発見)。

穀物(炭水化物)中心の食事はインスリンをたくさん必要としない食事である。1,000年以上も炭水化物中心の食生活を続けてきた日本人はインスリンの分泌能力が低い。かつての日本に糖尿病が少なかったのは、日本人がインスリンをあまり必要としない穀物中心の食生活を送ってきたからである

食生活が欧米流の炭水化物の少ない食事(=たくさんのインスリンを必要とする食事)に変わると、日本人のような民族は糖尿病になりやすくなる。現在の日本で糖尿病が急増しているのは、日本人が米(炭水化物)を食べなくなったからである

2010年7月に刊行された『米と糖尿病ー日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない』(径書房)が「糖質制限食」を薦めるおかしな人達に厳しい反論を加えている。どちらが正しいかは『米と糖尿病』と『糖質制限食のすすめ』を読み比べてみれば一読で判然とする。

中国で糖尿病が急激に増えているのは、豊かになった中国人がかつて大量に食べていた穀物を家畜に与えてその肉を食べるようになったからだ。つまり、かの国でも、炭水化物(糖質)の摂取量が減った為に糖尿病が急増しているのである。

糖尿病に関心をお持ちの人々と穀物(特に米)を作っておいでの人々に『米と糖尿病』の一読を薦める。↑

皆さんも是非、佐藤先生の著書を読んで下さい。そして、大切な周りの人達へも伝えて下さい。

また先々月(2010年11月)の新聞記事でしたが、ごはん(白米)で女性は糖尿病リスクが高まるという、これも誤ったある一面からしか捉えていない記事が掲載されていました。いつもながらの全く検証をしない新聞報道です。こういう情報の一つひとつが私達の頭の中に刷り込まれていって、益々お米ばなれが進んでいくんですよね。困ったものです。

記事を読んで頂ければ分かりますが、大好きなご飯をいくら食べてもそれと一緒に食物繊維の豊富なゴボウを始めとした根菜類や野菜類、そして海藻類などを食べれば、何ら全く問題ないことですし、更に適度な運動をすれば何にも問題ないことです。肉類などの比率が高いことやその量が多いのが問題なのです。一応、参考までにご紹介しておきます。

ご飯で女性は糖尿病リスク高まる 「食物繊維取り、運動を」 東京新聞 (2010.11.12)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010111201000115.html

白米1日3杯、女性の糖尿病リスク1,48倍に 日本経済新聞 (2010.11.12)

http://www.nikkei.com/news/print-article/g=96958A9C93819695E3E0E2E2848DE3E0E3E3E0E2E3E29...

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「醤油」の驚くべき健康効果!!

2014-01-05 | 医療、健康

http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2012/04/post_952b.htmlから

「醤油」の驚くべき健康効果!!

奈良の醤油蔵では昔ながらの醤油の醸造法(古式醸造法)の手ほどきを受けて、いちど本格的な醤油づくりを体験したことがあります。
そこで教えられたのは、"ふた夏越えて醸造"された醤油に対してはじめて、「本醸造醤油」という名が冠せられるということでした。
つまり2~3月頃の寒仕込みから始まって、夏を2回越して熟成発酵させて、秋には出荷するので、合わせて1年半以上かかるということでした。

最近は本来、この1年半以上かかる本醸造醤油に対し、速醸技術により4ヵ月でつくるもの、さらにはわずか20日間でつくる速醸法による低価格のものが、スーパーなどで大量に出回っています。
また、新式醸造醤油というものもあり、大豆のタンパク質を塩酸で分解したアミノ酸液を加えて熟成させますが、これも短期間でつくられます。
私からいわせると、これらはいずれも本来の醤油に似せた、"醤油ふう"とでも呼ぶべきものたちです。
本醸造を除いてはいずれも、常温自然発酵や長期熟成をさせていないので、発酵による新生代謝産物や生理活性物質などの恩恵を受けることはできません。

これらの安・近・短な醤油は、味だけを追求したもので、美味しければイイ、安けりゃイイ、という代物で、400~500年も前から連綿と受け継がれてきた本物の本醸造の素晴らしさや、何かとても大切なものを忘れ去ってしまったのではないか?という気がします。
また、醤油は安いもの、醤油にお金はかけない、という私たち消費者のあり方にも大きな責任があると思います。

今日は、本物の醤油だけが持つ知られざる「驚愕の健康効果」について、お伝えしたいと思います。

たとえば皆さん、醤油が血圧を下げたり、糖尿病やガンを予防するなんていったら、さぞかしエ~ッと驚かれるのではありませんか?
また、健康と病気、美容、老化、寿命などと"酸化"が深くかかわっていることは、ご存知の方も多いと思いますが、この酸化に対する抗酸化作用で有名なものとしては、赤ワインやビタミンCなどがありますが、なんと本醸造醤油はそれらをはるかに上回る、赤ワインの約10倍、ビタミンCの150倍という、もの凄い抗酸化作用があることが発見されています。

これらはほんの一部ですが、今回は醤油一筋に人生を歩んでこられた「醤油醸造家」の井上平祐氏が大阪の地域新聞に連載したコラムや、日経BP社の記事などから引用してお伝えしたいと思います。

また私は、事あるごとに、心身の健康の維持と増進、病気の予防と改善のためには、薬やサプリなどに頼らず、食養の考え方に基づいて、食事から必要な栄養素を摂取するようにおすすめしています。それが自然の法則、自然の摂理だと思うからです。
そのためには、ごはん(糖質)を主食にし、雑穀類(アワ・ヒエ・キビ)、野菜類(特に根菜類)、発酵食品(味噌・醤油・漬物など)、小魚類、梅干し、ゴマ、海藻類などをバランスよく食べることが大切です。
※腹八分~七分半、お粥状になるまでよく噛んで食べましょう。

日本が世界に誇る真の意味での総合健康食品であり、我々現代人にこそ本当に必要な本醸造醤油の素晴らしい機能性と健康効果を知って頂き、積極的に食生活に摂り入れて心身の健康にお役立て頂ければ幸いです。

醤油に想う 醤油醸造家・井上平祐     (※一部、作者の編集による)

■速成醸造醤油が忘れ去ったもの

昭和30年代、醤油の速醸技術が開発され、技術の進歩は手間と無駄を排し、利益率を向上させ、より良く、より安く、製品を提供することに成功し、社会に貢献したかのように見えます。
但し、そこには重要な忘れ物があります。
醤油の醸造はただ単に旨味をつくるのが目的なのでしょうか、醸造という強い微生物の関与は、もっと深い、デリケートなものを含んでおり、それこそが醤油の真の美味しさの源であります。
醤油の熟成は1ml中、数千万個もの、しかも無数の種類の微生物が生きるための環境つくりに、長い間で努力しあった結果です。
微生物(但し、ある一定の環境の中で)のつくった良い環境は、人にも良いのです。
具体的には微生物は生きるためにあらゆる生理活性物質をつくりますそれを頂くのが醸造です。
人は体に良いものを美味しく感じます。その美味しさが醤油の味です。単なる旨味ではありません。最近の研究で解りかけてきました。

■麹菌が生み出す数々の生理活性物質

醤油づくりは麹づくりから始まります。
日本の醸造は、酒、味噌、醤油、酢、全部麹から始まります
麹菌は酵素がタンパク質やデンプンを加水分解するときに開放されるエネルギーで生きています。
そのために酵素をたくさんつくります。人と麹菌の見事な共生です。
麹菌は自分が生きていくために、いろいろな生理活性物質をつくります
ビタミン類ではB群をはじめニコチン酸パントテン酸ナイアシンイノシトールなど多量につくります。ACE阻害ペプチドもつくります。高血圧防止能で注目されています。
また、麹酸をつくりますが、これは養毛剤として化粧品に利用されているほか、活性酸素捕捉能の強さから、美肌、老化防止効果が強いです。

醤油の醸造に関する微生物は幾種類とも判らぬほどですが、それぞれの微生物が麹菌と同様に自己保全のための物質をつくり、種族の優位を保つ物質をつくり合って生きている世界です。醸造の神秘性はその中にあります。
醸造とは微生物が何億年という体験をもとに、一生懸命生きていくために努力し合った、精緻で密度の高いものなのです。人間の浅知恵で変な細工をするから間違いが起こるのです。

■醤油の復権を願う

今まで1年半以上かけていた熟成期間は4ヶ月に短縮され、あらゆる工程が再検討され、清潔、省力、簡素が徹底しました。
つくり手が微生物を管理、制御して、あらゆる努力を「旨味をつくり出す」に集中し、それ以外を切り捨て、安さと品質の安定を得ました。全国の醤油屋がいっせいにそれに集中しました。
そして、今日のような安直で扁平な醤油像ができあがりました。

私は特に、最も強い微生物の関与でできる醤油は、最も強い生理活性物質を持っているはずである。
そして、それが(特に昔どおりにつくられた)醤油にある、あの馥郁(ふくいく)たる香味であると信じ、その証明を願ってきました。
それが、我々がやってきた馬鹿な回り道が回り道でない証明になると、またそれが醤油の復権になると思ってきました。

■醤油の生理活性物質の機能性

生理活性物質はビタミン類ホルモン類メラノイジンのような不安定なもの、糖タンパク(糖類と数個のアミノ酸で分子をつくるもので無数の種類があり生理活性との関連はほとんど分かっていない)、フラボン類のような植物色素、各種酵素など、おそろしく広い範囲にまたがっています。
醤油の機能性で検索したところ、数編の文献が見つかりました。
いずれも近年の文献で、抗腫瘍性、抗変異性、血圧降下能など、さまざまな生理活性物質に関する報告がありました。素晴らしい発見でした。以下、詳述します。

1.醤油フラボンの機能性
フラボン類は植物の色素です。緑は葉緑素によりますが、赤、黄、黒ほかいろいろな色がありますが、フラボン類の色が多いのです。これも生理活性の宝庫です。
お茶のカテキンもその一種ですが、ヒスタミンの抑制効果などがあります。
植物が紫外線から組織を守るためにつくっているもので、当然、活性酸素捕捉能が強いです。

①.血圧降下作用
醤油は辛いから薄めに使わなければ体に悪いと思っていられるでしょう。医者もそのようにすすめているはずです。ところが、真っ赤な濡れ衣なのです。
醤油を犬に2~4ml/kg(犬の体重を3kgとすると6~12ml)与えると、約1分後から急激に血圧が20~80mmHg・20~66%低下し、30分~1時間持続後正常に復帰するという実験があります。

②.食欲の増進
胃壁の血液量も増加し、食欲の増進が見られます。これは、イソフラボンなどが多量にあるからです。

③.抗ヒスタミン性
特筆すべきは、3年ほど前に発見されたイソフラボンが醸造中に変化し、酒石酸誘導体になった醤油フラボンが強い抗ヒスタミン性(アンギオテンシンⅠ変換酵素(ACE)の阻害能)を持っています。

④.抗酸化性、抗腫瘍性
醤油フラボンは抗酸化性や抗腫瘍性も強いものですが、これは醤油、味噌以外の自然界には存在せず、大豆を原料とした醸造物のみに存在するものです。
お茶に含まれるカテキン(これもフラボン類です)同様、他の薬品のような毒性がありません。

2.メラノイジンの機能性
味噌、醤油の色はメラノイジンによりますが、メラノイジンはアミノ酸と糖が化合したもので、非常に不安定な分子で分子量も定まらないものです。
しかし、これがいろいろな素晴らしい性質をたくさん持っています。

①.血圧降下作用
フラボン類同様に血圧降下作用があります。その強さは0,2%溶液でACE活性を半減という強さです。

②.急激な血糖値の変化を防ぐ
デンプン分解酵素抑制機能があり、急激な血糖値の変化を防ぎます。

③.糖尿病を予防
トリプシンを阻害し、1mg/ℓで充分な効果があり、糖尿病を予防する。また最近、ガン細胞の増殖抑制効果が注目されている。

④.腸内善玉菌の乳酸菌を増加
食物繊維類似機能があり、ラットの飼料に5%添加により、腸内乳酸菌が非常に増加した実験がある。

⑤.その他の機能性
・抗変異性
・老化防止能
・金属イオンと結合して不溶化する(金属が酸化の触媒をする)
これらは全てメラノイジンの持っている強い抗酸化性、活性酸素捕捉能に起因しています。
当然ながら、醤油と味噌に特に多く含まれています。

3.フラノン化合物の抗腫瘍性、制ガン効果
最近わかったことですが、醤油の香りに含まれているフラノン化合物(甘い香り)は非常に強い抗腫瘍性があります。マウス実験の結果50PPM(100ml中に5mg)飼料で有意な制ガン効果が見られます。
これはメラノイジン生成過程で変化したもので、当然醤油と味噌に多く含まれています。

4.ニコチアナミンの血圧降下作用
血圧降下に寄与するニコチアナミンも報告されています(今後まだまだ報告が増えると思います)。

これら体に良いとされる物質は、抗酸化性、活性酸素捕捉能とがあります。
醤油には以上のように強い抗酸化性があります。
その面で醤油は日本人の健康にどれほど貢献してきたかしれません
そこに醤油の本当の姿があると思っています

■醤油、味噌は塩を安全に摂取する先人の知恵

塩は自然界で最も暴れん坊の塩素(Cl-)とナトリウム(Na+)の化合物です。
ゆえに安定であり、ゆえに刺激が強いのです。
醤油、味噌は塩を安全に摂取する先人の知恵です。

■なぜ味噌が存在しているのに醤油が生まれたのか?

発酵醸造でできる、酒、味噌、醤油、酢、みんな必然的に我々に有益です。
その中で最も強い発酵を経てつくられる醤油は、最も豊富に生理活性物質が含まれているのです。そして、それが醤油の風味の源なのです。
さもないと、物を大切にした昔の人が全部食べられる味噌があるのに、搾りかすを捨てなければならない醤油をわざわざつくりません。まさに醤油は生理活性物質の宝庫です。

『うまい醤油を味わう』 日経BP社(日経ヘルス2002年8月号)

◇醤油は脳の健康に欠かせない成分の宝庫
醤油には21世紀をパワフルに生きるための「脳の健康」に欠かせない成分が含まれている

総合長寿研究所所長・永山久夫

■豆腐より多い有効成分
醤油は大豆由来の有効成分に富んだサプリメント的フード。
醤油は液体なので、ほとんど水みたいなものだと思われるかも知れないが、実は一般的な濃口醤油で水分量は100g中、67,1gしかない
つまりビタミンなどの有効成分が詰まった固形成分が、全体の30%以上を占めているのだ。
木綿豆腐でさえ固形成分は15%程度なのだから、この量がいかに多いかがわかるだろう。

■醤油は21世紀の脳の役に立つ
コンピューターを相手に創造性の高い仕事をする21世紀型の脳をつくるためには、発酵食品や刺身などの生魚を取り入れた和食が最適。和食は醤油文化なくしてはあり得なかったものです。
まず、醤油に含まれるビタミンB6は、脳の神経伝達をスムーズにする。
そのほか、大豆由来のレシチンは脳や神経組織の構成成分として記憶力減退の防止に役立つ。

■代謝を促進して若々しい体をつくる
ビタミンB6は肉や魚などのタンパク質の代謝を促す。刺身をつけ醤油で食べるのは魚の生臭みを消すとともに、タンパク質を効率良く代謝して若々しい体をつくるという非常に理にかなった組み合わせ。
ダイエットの強い味方、脂肪を代謝するビタミンB2や、新陳代謝をスムーズにし、生殖能力にも影響の大きい亜鉛
また、大豆由来のイソフラボンは女性の更年期障害と骨粗しょう症を防ぐ。

◇発酵で生まれる香りと色が体の酸化を防ぎ、肥満を防ぐ
血圧を下げるアミノ酸成分も
大妻女子大学 第三食品学研究室 農学博士 大森正司教授

微生物の働きと加熱(火入れ)でできる香り成分や色成分は抗酸化力が高く、ガンの発生を防ぐ
大豆に含まれるアミノ酸、ニコチアナミンは血圧を下げる作用が強い
胃液の分泌を高め食べ物の消化を高める効果や、食中毒の原因となる病原菌の増殖を抑える効果も確認されている

■おいしさ・香りこそ最大の健康効能

〇リラックス効果が高い
「醤油の飽きのこないおいしさ・香りは、リラックス効果が高いことがわかっています」。
大妻女子大学の大森正司教授は、おいしさ・香りこそが、醤油の最大の健康効能と語る。

醤油のおいしさ・香りがもたらす健康効能は、米国ウィンスコンシン大学食品研究所が最初に見つけた。

〇強い抗酸化力でガンを抑制
発がん物質をネズミに投与して胃ガンをつくる実験で、醤油を20%含む餌をネズミに食べさせたら、胃ガンの発生率が3分の1に抑えられた。
その有効成分を調べてみたら、醤油の主な香り成分フラノンだった。
フラノンは、酵母の働きで原料の大豆と小麦から醸し出されると考えられている。
その後の研究でこのフラノンは、体の酸化を防ぐ抗酸化作用が強いことがわかった。
この抗酸化作用によってガン発生を抑えてくれるらしい。

〇胃液の分泌を促進し消化をよくする
醤油を澄まし汁で飲むと胃液の分泌が促進される。食事の最初に澄まし汁を飲めば、胃液が充分に出て食べた物の消化がよくなる。

〇血糖値の上昇を抑える
醤油製造工程の発酵と加熱(火入れ)によってできる色素成分メラノイジンも、フラノンと同じく抗酸化活性が強いことが知られている。
このメラノイジンは、食事をした後の血糖値の上昇を抑える作用もある。
女子栄養大学の実験で、10匹のラットを2群に分け、メラノイジン1%を含む10%ショ糖(砂糖)溶液を飲ませ、血糖値の変化を調べた。
メラノイジンを含まないショ糖溶液を飲ませた場合に比べ、血糖値の上昇や下降が緩やかになった。
メラノイジンは醤油と同じ発酵食品の味噌にも含まれる色素成分だが、醤油や味噌は低インスリン・ダイエットに適した色素を含んでいるのだ。

〇醤油のアミノ酸は血圧を下げる
醤油には、血圧が高めの人に嬉しい成分も入っている。
大豆に含まれるアミノ酸の一種であるニコチアナミンは、血圧を下げる効果が高いことがわかった。醤油を飲むと一時的に血圧が下がることも知られている。

■酢や醤油で食中毒対策

保存のきく醤油は、食中毒の原因となる病原菌の増殖を抑える作用も持つ。
日本が世界に誇る醸造調味料である醤油や味噌、お酢を食中毒対策に活用しよう。

しょうゆに赤ワイン上回る抗酸化作用あり 大紀元(2006.06.04)
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/06/html/d74202.html

シンガポール国立大学の研究チームによると、東アジア諸国で広く使われているしょうゆには、赤ワインやビタミンC以上に細胞へのダメージを減らす効果があるという。
3日付のストレーツ・タイムズ紙が報じた。

科学者らは、しょうゆには赤ワインの約10倍、ビタミンCの150倍もの抗酸化作用があることを発見したという。

赤ワインや果物、野菜などに含まれる抗酸化物質は、ヒトの細胞や組織を傷つけるフリーラジカルに対抗する力を持つ。

フリーラジカルは老化の元凶としても知られている。

さらに研究によると、しょうゆには、食後数時間にわたって血液の流れを50%改善する効果もある。

(ロイター6月3日=シンガポール)

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2014年日本の運勢は凶!午(うま)は爆発や銃火をもたらす火のエネルギー!天災と国境紛争要注意!

2014-01-05 | 徒然なるままに

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1502.htmlから

【予測】2014年、日本の運勢は凶!午(うま)は爆発や銃火をもたらす火のエネルギー!天災と国境紛争に要注意!  new!!

DSC_0208
DSC_0208 / cobacco

もしかすると、今年は桁違いに日本で大変なことが発生する年になるかもしれません。日本という国全体の占いを見てみると、どれもあまり良くない傾向を示しています。易占い(えきうらない)では「凶」となり、天災の危険性を示唆しました。
また、五行においては、午(うま)は爆発や銃火をもたらすとても力強い火のエネルギーであるため、午年である今年は大きく荒れる可能性が高いです。

過去の歴史を見てみると、2014年の時期や周期は広島に原爆が落とされた時や9.11テロの時とも一致。天災と共に、国際的な紛争や衝突も多い年となるでしょう。
しかも、日本では409.5年以上の時間が経過すると、必ず首都移転が発生しています。現時点では409.5年のサイクルで首都移転をしなかった例外は一度も無く、近い将来に首都移転を確定させるような大きな出来事が起きる事になるはずです。ここ数年で首都移転の話が出てきているのがその兆候で、私は猪瀬都知事の辞任も何か関係あるのでは?と睨んでいます。

当ブログでは少し前から警告しているように、株価の暴落も近い内に発生する可能性が高く、今年は株暴落、天災、紛争と大荒れの一年になりそうです。


☆易占「今年の日本国の運勢は凶または大凶」
URL http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/01/blog-post_3947.html

引用:
561 名前:地震雷火事名無し(catv?)
投稿日:2014/01/01(水) 08:01:49.08 ID:WL1D5sNG0

調べたのは「今年の日本の運勢全般」

本卦:水雷屯
互卦:山地剥
裏卦:火風鼎
賓卦:山水蒙

本卦と互卦は普通に凶
裏卦は大吉…つまり大吉のリバース=大凶
賓卦は吉なので他国大喜び

575 名前:地震雷火事名無し(catv?)
投稿日:2014/01/01(水) 08:31:29.89 ID:WL1D5sNG0

水雷屯は本来悪い卦ではないのだが、正しい道を守り続けた場合にのみ利を得られる。先を急いではならない…なので、安倍総理はこれを守れまい…ゆえに凶。

山地剥も進んで事を行なってはならない。 …なので凶。

それより怖ろしいのが火風鼎のリバース…これは五分五分のものは全てが悪い方向に行くと言う意味だ…
…何よりも天災を恐れなさい…
:引用終了

☆2014年甲午年の運勢
URL http://raymond-lo.five-arts.com/articles-2014horse.html

引用:
夏暦における2014年の午年は、火の上に木が位置する2つの五行に象徴されます。五行同士が相互にどのような影響を与えるのかという相生相剋の関係によりますと、木は火を生み出しますので、それぞれが生産的サイクルで助け合う関係となっています。通常、このようなお互い助け合う五行は調和を意味しています。

しかし、五行の性質がそんなに平和的でないため2014年にはその理論は適用できないように思われます。甲は頑固で規則に固執し妥協しがたい樹木を象徴し、そして、午は爆発や銃火をもたらすとても力強い火のエネルギーの五行です。

このような五行によって、2014年は平和的な年になることを予期できません。甲の頑固な性質は、妥協しない態度を表し、利害の不一致で合意に達するのを困難にするでしょう。そのため、多くの国際紛争や揉め事が起きたり激しい戦いや戦闘などを引き起こすかもしれません。午は西洋暦では6月になり、真夏にあたり火のエネルギーはとても力強いです。午の蔵干は丁の陰火の五行でそれは蝋燭の火です。

このような火は、揺らめき感情的で不安定です。丁がもたらす爆発や火災のたくさんの例があります。2001年の911テロリスト攻撃は、丁の日、丁の月に起こりました。2011年のオサマ・ビン・ラディンの殺害もまた丁の日に起こり、最初の原子爆弾が広島に落とされた日もその特徴通り丁の日です。そして、力強い火の午は、2014年は多くの国際間の紛争や衝突があり平和的な年ではないことが予測されます。
:引用終了

☆819年周期で起こること (サイクルの表と裏を考える)
URL http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/column/819_3.html 

引用:
このサイトで提唱している136.5年サイクルに関して、
前回は、「新嘗祭(11月23日)前後が136.5年周期の節目となるか?」において、
409.5年(136.5年×3)のサイクルにおける首都移転(政治の中心地の移動)の話を述べました。

下記の通り、409.5年(136.5年×3)のサイクルの節目では、
必ず首都移転(政治の中心地の移動)が伴います。

819hushime405itenn.jpg

<409.5年以上のサイクルに伴う首都移転>

375年:大和王権の成立・・・大和王権が大和に確立される
784.5年:長岡京遷都・・・大和から長岡京に政治中心地の移動
1194年:鎌倉幕府成立・・・鎌倉に政治中心地の移動
1603.5年:江戸幕府成立・・・江戸に政治中心地の移動
2013年:???
※サイクル節目と実際の史実とでは1~2年程度の誤差を含む場合があります

~省略~

と言う事で、この2013年前後では、、、

•①136.5年周期=政権が変わる
•②409.5年周期=政治的中心地が変わる
•③819年周期=主権が変わる
•④1638年周期=国の誕生と滅亡(天皇家の役割の終了)


・・・と言う様な事象が、一気に行われる可能性が高いのではないかと思います。
(恐らく、こうした取り組みは、2013年~2015年の間に行われると予測します)
:引用終了

☆世界恐慌前の株価と現在の株価を合わせたグラフ。完全に一致。
URL http://www.businessinsider.com/tom-demark-fears-1929-style-market-crash-2013-10

djia-1929-com2013.gif

☆【 2014年日本の運勢 】
URL http://hositotabisuru.blog.fc2.com/blog-entry-68.html

引用:
2014年3月21日 01:57:08 春分 東京

1、国民の状況を表わす1ハウスには、金星が入っています。
金星は吉星で、お金や愛情、楽しみ事全般を表わす天体なので、経済状態も良く、国民の気分は明るいのではないでしょうか。
ただ、水瓶座の金星なので、あまり手前勝手で浮かれた感じはしないですね。
分かち合いの精神というか、皆でシェアして楽しむという感じです。

2、気になるのは、背後の12ハウスに冥王星が入っていること。
アセンダント山羊座13.49度に対して13.41度なので、ほとんど1ハウスのようなものです。
そして、かなりタイトなASC-冥王星合は、もう後戻り出来ない変化。強制的なリセット。
ASCは、スタート地点。冥王星は破壊と再生の星。死神にたとえられることもあります。
よって、これまで築き上げてきた何かが壊れ、一旦更地にされた上で、新しい何かが作られていくスタートの年と考えられます。
12ハウスは、国内外の秘密の敵、スパイ、テロ活動、陰謀などを表わします。
これは、近隣諸国の政情不安(内戦とか)が影響するのか?と思い、近隣諸国の春分図をチェックしたところ、かなりキナ臭い図ですね。
日本も巻き込まれないわけにはいかないので(日本国内での代理戦争とか、テロとか)、浮かれている場合でないことは確かなようです。
また、この冥王星は3ハウスの天王星と90度になるので、テロなどによる通信・交通機関のマヒや事故、マスメディアに巣食うスパイの暗躍や摘発などという可能性もあります。
マスメディアや教育機関の徹底的な改革や変化ということも考えられます。
3ハウスにはDT(ドラゴンテイル)も入っているので、何らかの犠牲が出そうです。
活動宮の火の星座である牡羊座なので、現われ方もはっきりしていて、激しそうです。
更に、3ハウスの天王星は6ハウスの木星とも90度。
3ハウスの出来事に連動して、軍事的な行動が活発化・拡大化する可能性もあります。
蟹座木星は、家族愛とか、郷土愛とか、同胞愛、愛国心などを拡大させますから。
幸運を過信したり、甘い見通しで実行してしまうという意味もあります。
ASC・冥王星合ー木星180度に天王星が90度で絡むTスクエアということで、
困難ではあるけれど、うまく乗り切ると改革に繋がるかもしれません。

3、さて、気になる自然災害ですが、ICは牡牛座で地の星座、不動宮。4ハウスに天体は無し。
地の星座や不動宮は、地震と関係があるといわれていますし、
2015年まで続く天王星ー冥王星90度のアスペクトも、地震や原発事故に関係があるとされているので、
やはり、地震や、原発関連の事には、注意と備えが必要なようです。
また、蟹座と魚座という水の星座に、木星、海王星という拡張天体が入っているので、「水過剰」の傾向も続きます。
水には、物質としての水の他に、「感情」という意味もあります。感情過多にもなりやすいということです。
但し、7月16日に木星が獅子座に移ると、今度は「火」の要素が出てきますけどね。
:引用終了
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