昨日の補足で
1つ目
サトノワルキューレの馬体重デビューから減り続けているが
当日±0の446kgなら大丈夫(短期で長距離輸送2度目これ以上減るとスタミナが持たない)
2つ目
近年のオークスは前半1000m61秒から63秒のスローペースになりやすい
瞬発力のある馬が上位にきている
今日は桜花賞を勝った馬のオークスでの成績をテーマにしたいと思います
過去を遡って近代競馬の先駆け1995年ダンスパートナー辺りからみていきましょう
23年分のデータ
1995年から2017年
23戦中(4-3-5-7)未出走4頭
という結果
2冠馬は4頭
2003スティルインラブ 3冠
2009ブエナビスタ 2冠で秋華賞2着
2010アパパネ 3冠
2012ジェンティルドンナ3冠
この4頭
2着馬は3頭
1996ファイトガリバー
2000チアズグレイス
2014ハープスター
みんなこのあと伸び悩んだね
3着は5頭
1995ワンダーパヒューム
1998ファレノプシス 秋華賞勝って2冠
1999プリモディーネ
2001テイエムオーシャン 秋華賞勝って2冠
2008レジネッタ
3着馬の傾向は距離不安と言われたが結果3着と予想を大きく裏切った
着外7頭いるが注目は大きく負けた馬
1997 14着キョウエイマーチ
2015 10着レッツゴードンキ
2017 13着レーヌミノル
この3頭が目立つ
これをもとに今年の桜花賞馬アーモンドアイは
どこに当てはまるか?を探っていきたい
桜花賞でのあの末脚はハープスターとだぶるという人もいますが
父ロードカナロアなので2400mはどうなの?ってところが本音でしょう
母馬はオークス2着のフサイチパンドラなので補正あっても2000mまでが限界と思います
しかし厩舎サイドやルメール騎手は距離は大丈夫との見解です
国枝厩舎は3冠馬アパパネを輩出しているので仕上げには定評があります
それと白井元調教師がアーモンドアイを見に来た時に
管理していたダンスパートナーみたいだとおっしゃったそうです
馬を見るプロが言うならかなり信頼性がありそうだが
厩舎サイドやルメール騎手の強気発言が妙に気になる
それに比べラッキーライラック陣営はそれほど厩舎サイドの強気発言は無く
いつもと変わらないのでこちらのほうが不気味だ
総合するとアーモンドアイはなんとなく3着かな?って思います
それと各紙アーモンドアイ1強となってますが
ワタクシ3強
アーモンドアイ
ラッキーライラック
サトノワルキューレ
三つ巴だと思うんですが・・・
それに
トーセンブレス
マウレア
リリーノーブル
オールフォーラヴ
と続く感じなんですよね
まあここは3頭で決まって欲しい
明日の追切評価で分かると思います
参考まで