車イスのある風景 

左サイドバーから好きなカテゴリーを選んで見てください。
2006年8月開始 福祉=前橋市肢体不自由児者父母の会等

障害児親子すこやか教室

2007-01-06 19:19:11 | 福祉

Sukoyaka_kyousitu 昭和42年2月11日建国記念日、雪の降る中、神明神社で同じ悩みを持つ父母15人が集まり発足した会は、在宅の肢体不自由児に機能回復訓練(母子通園教室)をするため“たんぽぽ学園〟を作りました。そして、先輩方の努力で40年の歴史を刻んできました。今は、月2回の障害児親子すこやか教室となり、障害児と父母兄弟と共に参加して楽しんだ会主催の機能回復海浜訓練は、市社協主催の行事となりました。会の各種行事も変わり、会員も変わりましたが長い年月をしっかりと歩んで来ました。       そのような中、会としては障害があろうとなかろうと、生きる事に意味がある、だから夢を持って生きる障害者になろうよ、本当に苦しいのは、悲しいのは、私たち親より障害を持った本人だから、その要望を聞いて、その夢を育てる義務がある。そのために会員が結集し活動するんだというコンセプトを変えることなく活動しています。しかし、会の障害者は年齢や病状に個人差があり、親の目標も違っておりますので、その活動は難しく、ともすればマンネリになってしまいがちです。ですから多くの会員の声を聞きながら常に新しい活動にチャレンジするように心掛けています。        これからも福祉の向上をはかる活動と共に、障害を持っていない多くの人達との交流が持てるように、また地域との交流が持てるような活動を深めるとともに、親子で、障害者同士で、仲間同士で共に喜び、悲しみ、励まし合いながら少しでも明るい日々が過ごせる会(福祉社会)にしたいと思っています。

追伸: 写真は理学療法士による親子すこやか教室の様子です。・・・・・・・①長く続いた機能訓練も今年から県の補助金が無くなるので悩んでいます(施設、作業所、通所、在宅等々では訓練しないから機能が落ちてくるだろうな!)   ②一緒に活動(暇なときだけ)してくれる人がいたら一報ください。 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする